大人気のドラマ「下町ロケット」ですが、原作の池井戸潤さんのエピソードも愉快です。同時進行になった訳や加納アキの誕生秘話など、隠されたエピソードも生まれていたのです。

下町ロケット
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最初は無かったガウディ計画と同時進行エピソード

TBSは先に放送された「半沢直樹」と「ルーズヴェルトゲーム」と、この「下町ロケット」の契約を一度に原作の池井戸潤氏と交わしていて、「日曜劇場の三部作」として考えていたようです。

すでに、先の「半沢直樹」も「ルーズヴェルトゲーム」を終了しており、「下町ロケット」が三部作の最後の作品となる予定でした。

池井戸潤さんも、この「下町ロケット」は1クールいくのだろうと思っていたら、エピソードが足りないので、書き足して欲しいと要望があったそうなんです。

下町ロケット ガウディ計画
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まあ、冗談だろうと思っていたら、本当だったので、慌てて執筆に取り掛かったというのです。ラジオ番組に出演した池井戸氏がそう話していたようです。

約3週間で600枚に及ぶ作品を書き終えて言った言葉が「やる気になれば、できる」というのですから、何やら「下町ロケット」を地で行っているみたいで、愉快なエピソードでした。

そして、ドラマの放送とタンミングが見事に合ったこともあり、後半のガウディ計画では、新聞の連載と同時進行という形になったそうです。最早、偶然を通り越して池井戸マジック」なるものを感じる管理人でした。(笑)

 

最初は居なかった加納アキエピソード

そして、もう一つの秘話も池井戸氏は明かしてくれました。それは、ガウディ計画で活躍する「佃製作所の「窓女」ではなく「マドンナ」の加納アキです。

「男のドラマ」だった下町ロケットでしたが、池井戸さんは、どうしてもこの「キャラクター」を女性にしたかったということで加納アキが生まれたそうです。

下町ロケット
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書き終わって、じっくり考えたら、このキャラクターは何としても女性でなければ、という意識から加納アキを生んだ訳ですから、キャストを務める朝倉あきさんもラッキーですよね。

どうやら、「男所帯」の佃製作所の社員たちも、加納アキの出現で、奮い立っているようですね。(笑)特に若手の「仮面ライダー」コンビの竹内涼真と佐野岳の気合いが入っているようです。(笑)

いよいよ、中盤から終盤となる下町ロケットですから、このピッチで最後まで疾走することは間違いないでしょう。
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