IQ246視聴率が6話で微増!微妙なゲストキャスト頼り!

IQ246

IQ246の視聴率が発表され、6話は0.3%の微増となりました。下がらなかった視聴率を「良し」とするのか、この数字に落胆するのか、微妙な微増となりましたが、ゲスト頼りの人気に不安視するファンもいるようです。13=MことマリアTの正体が少しずつ明らかになり、法門寺沙羅駆と対決するでしょうから、終盤に追い上げる可能性も残っています。

 

IQ246視聴率が6話で微増!微妙なゲスト頼り!

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IQ246の視聴率は4話でゲストに迎えた国仲涼子の効果があったのか、11.7%をV字回復を見せたようですが、6話では残念ながら、成宮寛高の劇的な効果は見られず微増にとどまりました。

IQ246の視聴率が低迷している原因の最大の理由は、ミステリードラマにしては、内容が薄いということになるでしょうか。

その意味では、ゲストキャストで盛り上げようというTBS得意の攻勢も、効果が微妙というのも頷けるような気がします。

 

ここまでのIQ246の視聴率を見てみましょう。
第1話  10月16日  13.1%  ゲスト 石黒賢
第2話  10月23日  12.4%  ゲスト 佐藤隆太
第3話  10月30日  10.1%  ゲスト 観月ありさ
第4話  11月 6日  11.7%  ゲスト 国仲涼子 金田明夫
第5話  11月13日  10.1%  ゲスト 成宮寛高 矢本悠馬
第6話  11月20日  10.4%  ゲスト 平岳大 和田聰宏 今野浩喜 MEGUMI
この稿を書きながら、思わず笑ってしまいました。理由は6話ゲストの素晴らしさです。(クスクス)

これだけのゲストを並べるTBSの凄さと、視聴率の微増という結果におかしくなってしまいました。

 

IQ246視聴率は6話以降回復の芽があるはず

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IQ246~華麗なる事件簿は1話完結となっていますが、シリーズを通して「13」という完全犯罪の指南役が登場します。

この「13」をアルファベットの13番目、つまり「M」だと謎解きする法門寺沙羅駆とこのMの対決がまだ残っています。

後半から終盤にかけて、脚本が面白くなれば、視聴率6話以降、回復の芽が残っています。

ドラマ評論家の多くが指摘するように、ドラマの成功の鍵は「脚本」が担っています。そこに俳優や女優の役作りが相まって、その相乗効果で人気ドラマが生まれます。

 

IQ246と同じ日曜劇場で放送された「下町ロケット」は、その典型的な例とも言えるでしょう。

昨今は漫画原作に視聴率を当てにした人気俳優に頼るドラマ作りが多くなり、素人目からしても安易なドラマ作りが目立つようになりました。(特にフジにその傾向があるように思えますね)

美人の中谷美紀が演じる「美しい犯罪者」と、貴族で類まれな頭脳IQ246を持つ織田裕二扮する法門寺沙羅駆の「直接対決」が残っていますので、面白い脚本・演出になることを期待しています。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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