ドクターX5話のゲストに土屋佑壱と横山歩が親子のキャストで共演します。土屋佑壱は小学生の男の子を男手一つで育てているシングルファザー・五島哲夫の役です。膵臓を患っており、一人息子のために、なんとしても完治して子供を守る覚悟です。その土屋佑壱の息子役になるのが、子役の横山歩で8歳の五島翔太を演じます。大学病院の派閥と名誉争いに巻き込まれ、五島哲夫の手術は成功するのでしょうか。
ドクターX5話 論文奨励に混乱する東帝大学病院は患者を蔑ろに
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ドクターX5話のあらすじでは、格下病院に負ける訳にはいかんと、蛭間病院長がメンツを掛けて、部下に論文を奨励します。「奨励」という言葉は、適切ではないかも知れませんね。
むしろ、「命令」と言ってもよい響きがあるのでしょう。東帝病院の外科医たちは、実際の手術の症例が論文を書くために必要となり、オペに明け暮れることになり、身も心もクタクタに疲れ切ってしまうようですね。
そんな所に分院から転院してやってくるのが、土屋佑壱が演じる五島哲夫です。五島哲夫は8歳になる一人息子がいて、どんな事をしても治そうという決意をもっているとのこと。東帝大学病院が提案する新しい治療法に活路を見出そうと、免疫治療と外科手術の組み合わせによる治療法を受ける覚悟を決めます。
しかし、疲労困憊の外科医たちは、とんでもない医療ミスを犯してしまうようです。東帝大学病院に「命」を預ける五島哲夫親子とは、どんな患者なのか、番組案内を見てみましょう。
五島哲夫 役 土屋 佑壱
膵臓がんの患者。小学生の息子・翔太を男手ひとつで育てている。息子のために完治を目指しており、治るためならどんな治療でも受ける覚悟がある。「東帝大学病院」で抗がん剤と免疫療法を併用した新しい外科手術を受けるため、静岡の分院から転院してくるが…。五島 翔太 役 横山 歩
8歳になる五島哲夫の息子。母親がいないため、父・哲夫との絆が強い。「東帝大学病院」で手術を受けることになった哲夫とともに上京。すごい先生が手術を担当すると聞き、喜んでいる。
引用元:番組公式ページ
http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/story/0005/
ドクターX5話 親子を演じる土屋佑壱と横山歩
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ドクターX5話で、ゲスト出演する土屋佑壱は、現在37歳の俳優で、ワタナベ・アクトゥールに所属しています。
四人で芝居をするパニッシュ(*pnish*)という劇団の構成メンバーで、仲間には佐野大樹、森山栄治、鷲尾昇がいます。
パニッシュが目標とする演劇は、「誰もが軽い気持ちでエンジョイできる舞台」ということで、肩の張らない芝居を目指しており、青山劇場で公演できるよう精進しているようです。
土屋佑壱は、渡瀬恒彦主演の「タクシードライバーの推理日誌」での戸川聡役や「警視庁捜査一課9係」、「ドクター調査班〜医療事故の闇を暴け〜」などのキャストでドラマに出演しています。
土屋佑壱は舞台上がりの役者なので、演技の確かさは折り紙付きでしょうね。
一方の一人息子五島翔太を演じる子役の横山歩は、テアトルアカデミーに所属する8歳の子役です。テアトルアカデミーといえば、しっかりしたシステムを持つ芸能事務所ですが、タレント養成以外でも企画制作まで請け負う総合的芸能事務所です。
特筆すべきなのは、0歳からタレントを養成しており、中学までは「児童劇団コスモス」という劇団があり、その中でも「赤ちゃん部門」(3歳まで)と「幼稚部」(3から6歳)、「児童部」(小学生)、「中等部」(中学生)と、しっかり区分けができていることでしょう。
今年の爆笑ドラマ「お義父さんと呼ばせて」では、テアトルアカデミー所属の高橋來くんが、主演の遠藤憲一扮する大道寺保と共演して、がっぷり四つのしっかりした演技で楽しませてくれました。管理人が感心した子役の一人です。
今度は、8歳の横山歩くんが、どのような演技を見せてくれるのか非常に楽しみです。
ドクターX5話でゲスト出演する土屋佑壱と横山歩の二人にスポットライトを当ててみました。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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