片桐仁が「グラメ!総理の料理番」で、ヒロインの一木くるみ(剛力彩芽)が頻繁に通う古本屋・悠久堂の店主、神田のキャストを演じています。もじゃもじゃの髪の毛が、古本屋の店主に似合っている片桐仁です。
グラメ!総理の料理番で片桐仁のキャスト神田は古本屋悠久堂の店主
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グラメ!総理の料理番で片桐仁がキャストとなる神田は、悠久堂という古本屋の店主役です。ヒロインの一木くるみ(剛力彩芽)が、頻繁に出入りして立ち読みばかりで本を買わないのでイライラする役柄です。
神田は一木くるみの立ち読みを注意しますが、肝心のくるみは平気の平左。神田の注意を無視して、暗記に集中します。
一木くるみが読んだ本の内容を暗記しているようだと察した神田は、くるみに暗記しないで本を買うように勧告しますが、空の財布を見せ、くるみはまるで図書館にでもいるような素振りです。
でも、一木くるみは情熱をもって料理に賭ける人間です。将来、成功した暁には、絶対にその恩返しをすると思っています。
一木くるみを怒鳴ったりせず、注意だけする弱腰の古本屋店主を片桐仁が好演しています。もじゃもじゃの天然パーマの頭髪も、妙に古本屋の店主っぽくて似合っていますよね。
グラメ!総理の料理番で古本屋店主・神田のキャストを演じる片桐仁とは?
グラメ!総理の料理番で、ヒロイン一木くるみ(剛力彩芽)が通う古本屋・悠久堂の店主、神田のキャストを演じる片桐仁(かたぎりじん)は、ラーメンズというお笑いコンビの片割れです。相方は小林賢太郎といい、コントを中心としたお笑いコンビです。
この二人はお互いに多摩美術大学の絵画科を目指していましたが、希望の学科に落ちて、二人とも版画科へ進学しました。そんな二人は気が合ったのか、在学中に閉部となっていた落語研究会を復活させ、学業に励まずにお笑いに励んだという経歴があります。
そして、二人は卒業直前に「ラーメンズ」を結成して、NHKの爆笑オンエアバトルにチャレンジするのです。同コンテストで成績を残した二人ではありませんでしたが、故・立川談志師匠に認められ審査員特別賞に輝きました。
この二人は最近多くなった形式に捉われないスタイルの芸能活動をしており、テレビ、舞台、ラジオ、ライブとその幅は広く、個人で活動したり他の芸人と組んで仕事をしたりしています。
二人は最初、漫才をしていましたが、形式に拘らないお笑いを求め、コントが中心となり、次第にそれが演劇に向かっていったようです。
ラーメンズの魅力は、片桐仁の相方、小林賢太郎の脚本作りや元来の「ボケ」と「ツッコミ」という分業にしない「バカ二人」とするスタイルなど斬新でオリジナルなアイデアでお笑いの探求をしていることろでしょう。
グラメ!総理の料理番では、お笑いのシーンは無いと思われますが、片桐仁のその飄々とした容姿は、そのままでも十分でしょう。(笑)
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