重版出来!5話LINEの安齋肇がゲストキャストで役柄は未発表

重版出来!

重版出来!5話で、LINEのイラストで有名は安齋肇がゲスト出演します。「遅刻の安齋」「ソラミミスト」などネーミングも豊富で、バンド活動も勤しむイラストレーターは、アートディレクターとしても活躍しています。いったい、この安齋肇って何者なのでしょう?

 

重版出来!5話に登場する安齋肇の役はミステリアスな老人

最近の傾向は芸人の垣根が低くなったことでしょうか?異業種から数度ドラマに出演すれば「俳優」「女優」として扱われます。安齋肇もその一人と言えるのかも知れません。

正式にはイラストレーターが一番、安齋肇の昨今を表していると言えるでしょう。LINEのスタンプ「ハロルド危機一髪」のキャラを描いたイラストレーターです。どなたでも一度は目にしたことのあるキャラクターでしょう。

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引用元*ラインスタンプ公式ページより
https://store.line.me/stickershop/product/688/ja

重版出来!5話では、出版社、興都館の社長である久慈勝(高田純次)の半生が語られますが、安齋肇の役柄は公表になっておりません。若き日の久慈勝(平埜生成)の人生に影響を与えた謎の老人を演じるようです。

ベテランの火野正平も「謎の老人」役で、登場しますので、安齋肇と火野正平の芸比べも一つの見どころとなるでしょう。

 

重版出来!5話でミステリアスな老人を演じる安齋肇とは何者?

安齋肇(あんざいはじめ)は、「安斎肇」と表記されることもあるようです。しかし、通常は安齋の「齋」を使うようです。

さて、この重版出来!5話でミステリアスな老人を演じる安斎肇とは何者なのでしょう。本業はイラストレーターとしてありますが、テレビ朝日の「タモリ倶楽部」の出演で、知る人ぞ知るソラミミスト、空耳スト、つまり空耳アワー」の進行役として知られています。

年配の方でピンと来ない方は、あのオープニングテーマで、女性のヒップが大アップで変わる変わる大写しになる、と言えば思い出すでしょう。(笑)

そのタモリ倶楽部の「空耳アワー」で、レギュラー入りして、芸能界では知られるようになりました。しかし、安齋肇は、父に肖像画画伯の安斎知行、そして叔父には、立命館大学の名誉教授、安斎育郎を持つ由緒ある家庭の育ちで、幼少より画家を志していました。

22歳で、桑沢デザインでの勉強を修了して、入江デザイン室という会社に入り、その後、SMSレコードデザイン室で働きました。昭和57年にフリーとなってからは、事務所を設立して、雑誌や広告などのデザインで幅広い分野で活躍しました。

このように、幅広いデザインを仕事とした安齋肇ですが、その分野の広さから単にデザイナーの称号から「アートディレクター」の名前で呼ばれるようになったのです。

業界では、「遅刻の安齋」として有名で、仕事に夢中になっていると、時間に遅れてしまうことが多々あったようです。

 

重版出来!5話で謎の老人のキャストになった安齋肇は多彩なタレントを持つ

イラストレーターで、デザイナーの安齋肇は、多彩な交友と活動を通して、いろんな顔をもっています。その一つが、安齋のバンドでしょう。「安齋肇とフーレンズ」「チョコベビーズ」やKKK(勝手に観光協会)とかを作り、音楽活動もしている安齋肇ですが、これはバンド演奏で飯を食っていこうという意味はまったくなく、ただの話題作りと社会貢献を兼ねた活動とみても良さそうです。

遅刻の安齋」として有名になった逸話が二つあるので、ご紹介しましょう。

一つは、前述した「タモリ倶楽部」の出演に関わるエピソード。番組に出る気がなく断るはずの安齋初めは、ディレクターとの交渉アポに1時間も遅刻する失態を起こしたのです。

そして、断るはずだった番組出演が断りにくくなってしまい、そのままの流れで進行してしまったというものです。(万事テキトーって感じでしょう。)

相手が役所であろうと何処であろうと、安齋肇の「遅刻癖」は性分で、裁判沙汰になりそうになることも度々。

キョンキョンで知られる小泉今日子のツアージャケットの制作の時には、作業が大幅に遅れ、結局、小泉のツアー初日に間に合わなかったこともあります。

どうやら、安齋肇の「遅刻癖」は、安齋家の過保護と本人の性格によるもののようで、「分かっちゃいるけど、止められない!」のスーダラ人間とも言えるでしょう。(笑)

重版出来!5話ゲスト出演するミステリアスな老人を演じる安齋肇演技に注目してみたいと思います。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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