グッドパートナー 無敵の弁護士で舞台となる神宮寺法律事務所。代表の「大ボス」神宮寺一彦のキャストには國村隼が抜擢されました。ベテランの國村隼が演じる神宮寺一彦は、一味も二味も違いますね。
グッドパートナー 無敵の弁護士で國村隼が大ボス神宮寺一彦のキャストに
神宮寺法律事務所の大ボス、神宮寺一彦のキャストをベテラン俳優の國村隼が演じることになりました。國村が扮する神宮寺一彦は、神宮寺法律事務所のパートナー弁護士ですが、代表となり現在は弁護の仕事は共同出資のパートナー弁護士たちに任せ、自らは経営に専念しています。
「ビジネスロイヤーは稼いでなんぼ」という主義で、パートナー弁護士の咲坂健人(竹野内豊)、夏目佳恵(松雪泰子)や猫田純一(杉本哲太)の尻を叩くという役柄です。
第1話でも見せたように、岬&マッキンリー法律事務所のようなアメリカ型の巨大な組織を疎んじていて敵対心に燃える男です。
弁護士として経験豊富な神宮寺が、パートナー弁護士をどのように使いこなすのか、どのようなアドバイスを送るのか、ドラマの展開に興味が湧いてきます。
「さすが大ボス」という貫禄の演技が期待されます。
グッドパートナー 無敵の弁護士で國村隼のベテランの味が活きる
國村隼(くにむらじゅん)は、現在60歳のベテラン俳優で、これまで数多くのキャストを演じてきました。26歳の時に映画監督、井筒和幸の「ガキ帝国」でデビューし、昭和64年の「ブラックレイン」で、高倉健やマイケル・ダグラスと共演し、松田優作などから演劇の影響を受けたようです。
これを機に香港映画など、国際的俳優としても知名度を上げました。893のキャストがよほど見込まれたのでしょうね。(笑)
どちらかというと脇役が多い國村隼ですが、その存在感は言うまでもなく、「折り紙」付きです。監督や脚本家の信頼も厚く、その演技は安定感があり、阪本順治監督や三谷幸喜の常連でもあります。
現代劇、時代劇を問わず、幅広い演技でどんなキャストでもこなせるベテランの味が、グッドパートナー 無敵の弁護士でも活かされるでしょう。
グッドパートナー 無敵の弁護士で、大ボス神宮寺一彦のキャストになった國村隼の「ボス度」が楽しみです。
【グッドパートナー 無敵の弁護士キャスト一覧 神宮寺法律事務所 】
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