下町ロケット第8話で、帝国重工の宇宙航空部部長の財前道生と資材調達部部長の石坂宗典が壮絶がノーガードの死闘を繰り広げました。第8話では、この壮絶は打ち合いが一つのテーマとなりました。

下町ロケット
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佃製作所の精度を認める財前部長

佃、サヤマ両者のバルブシステムの燃焼試験の結果をもとに、次の発注先を決めることになり、佃製作所の開発部の面々は、寝るのも惜しんで前よりも優れたバルブシステムを作り上げました。

財前道生
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そして、その結果、佃製作所のバルブシステムの優越性が証明されました。その結果を重んじて佃製作所のバルブシステム採用を訴える財前道生でしたが、勝手に競争相手とみなされる石坂部長に難癖を付けられます。

サヤマと帝国重工はバルブシステムを共同開発しており、藤間社長の意向を無視してまで佃製作所のバルブを推す理由はどこにあるのだと詰問されてしまいます。

 

石坂資材調達部長の言いがかりと言い分

財前部長を出世競争の相手と睨む石坂部長は、財前と真っ向勝負を挑みます。まず、バルブシステムの燃焼試験のデータから、結果は僅差で佃製作所の優位性は無く、藤間社長の意向に沿った自社とサヤマの共同開発のバルブシステムの採用が重要だと水原本部長に説得します。

精密度において佃のバルブの優位性を訴える財前部長に対し、「何か密約でも?」と相手を陥れるような発言を繰り返す石坂に対し、財前は一切言い訳などしません。

石坂宗典
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挙句の果てに、石坂宗典は財前道生と佃航平が進めようとしていたガウディ(人工弁)の話まで、持ち出す始末です。これは、開発部在籍の主任である富山が裏で調べ上げたのでしょう。

実は、石坂部長は秘密裡に社長の藤間とずいぶん接点を持っているらしいのです。

 

ノーガードの打ち合いにレフリー水原本部長が出した結論は?

奇妙な人間の水原本部長(木下ほうか)はのほほんとした感じもありますが、一皮剥けば・・というタイプの人間で、自分が不利にならないように動く癖があります。

本来、レフリーはノーサイドのはずですが、どうも石坂が社長に異常接近しているのも察知しているようです。いずれにしても、この水原は「帝国重工による主要部品の自社開発」を理由に精度では勝っている佃製作所のバルブシステムを退け、サヤマ製作所のバルブシステムを採用することに決定したのです。

水原本部長役 木下ほうか
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こうして、佃航平(阿部寛)率いる製作所と財前道生は敗れたのです。しかし、その結果を社員に伝える佃航平は素晴らしいスピーチをしてくれました。「試合には負けたけど、勝負には勝ったんだ君たちの技術の素晴らしさは証明されたんだ」と落ち込む気持ちを隠し、社員を鼓舞する姿には感動しました。

 

来週のセミファイナルでは、佃航平と財前道生の反撃が期待されます。15分延長のスペシャル版ですよ。
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