阿部寛主演のドラマ下町ロケット」が絶好調のうちに、いよいよ後半のガウディ計画も中盤から終盤に掛かってまいりました。このドラマ下町ロケット」の成功には、阿部寛の役作りが見事だったことが挙げられるでしょう。今日は、その阿部寛の魅力を探ってみたいと思います。

下町ロケット
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阿部寛ドラマ以外でも身長のように「器の大きい人」

まず、ご紹介したいのは、TABI LABOに載っていた「器の大きい人に共通する7つの特徴」です。

TABI LABO
器の大きい人に共通する7つの特徴

1.器の大きい人は自分の言葉に責任を持っている
2.非を認めることができる
3.他人の失敗を許すことができる
4.他人の言葉を否定せずに受け止める
5.些細な事に目くじらを立てない
6.全体像を見て判断することができる
7.何事に対しても余裕がある
引用元:TABI LABO 

以上のような特徴を挙げるTABI LABOですが、これについては異論を持つ人は少ないのではないかと思いますね。では、何故、多くの共感者が生まれるのかというと、現実の社会で、このような上司が少ないからでないかと管理人は推測するのです。

一番、分かり易くするために、上記の正反対を取り上げてみることにしましょう。

1.器の小さい人は自分の言葉に責任を持たない、ですね。
2.非を認めない、或は認めようとしない、となりますか。
3.他人の失敗が許せない
4.他人の言葉を受け入れない
5.重箱の隅をつつくような、細かいことに拘る
6.部分しか見えていない
7.いつも余裕がなくゆとりがない、でしょうか。

この下記の特徴は、管理人が、「器の大きな人」に表される特徴を逆にしたものです。多くの読者の方は、下記の項目を読みながら、何人もの例が読みながら頭をよぎったことでしょう。つまり、それだけ、「器の小さな人・上司」が多いということでしょうか。

逆に上記にあるように、「器の大きな人」の特徴を読みながら、多くの人が頭に浮かぶ人は、とても幸運な人であると言えると思います。

阿部寛
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懐の深い」ことと、「器の大きさ」とは同じようで、少し違うニュアンスがあるかも知れませんね。上に立つ者であっても、自分の非を認めることができる人間は「器の大きい人」として受け止められることが多いと思います。

そして、他人に対して、深い理解と愛情を示せる人が「懐が深い人」と言われるのではないでしょうか。阿部寛さんの演じるドラマ下町ロケット」の主人公である佃航平社長を見ると、この特徴がずらりと当て嵌まるのは、多くの視聴者の方々も素直に納得するのではないでしょうか。

 

下町ロケット」の阿部寛の度量の大きさは過去の経験から

下町ロケット」の佃航平には、このような性格が全部揃った人格者として描かれていますが、取りも直さず、主演の阿部寛さん自身が、同じような性格だと視聴者は気付かされるのに、時間は掛かりませんでしたね。

それは、共演者の皆さんのコメントが物語っていると思います。或は、阿部寛が亡くなった共演者の阿藤快さんの供養にと捧げる「芸」の中にも見て取れると思いますね。それが、今週見ることができる「なんだかなー」に現れています。要注目ですよね。
下町 「なんだかなー」阿藤快さんの口癖を阿部寛が演出

下町ロケット 真野(山崎)が明かす阿部・安田の内輪話

阿部寛はバブルの絶頂期に人気モデルをしていたこともあり、だいぶ不動産投資に入れ込んだ過去があります。今から30年ほど前のことですから、現在のお若い方たちは「バブル」と聞いてもピンと来ないでしょう。しかし、あの頃の日本は本当に凄かったのです。

佃航平役 阿部寛
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借りたくなくても、貸してくれる銀行。毎日値上がりする不動産価格。株式投資で金持ちになる「俄か資産家」など、今では絶対に想像もつかない世界だったのですから。まだ、20歳を過ぎたばかりの若い人も「今しか乗れない」とばかりに、当時のエグゼが乗っていたトヨタのクラウンをローンを組んで、平気で乗り回していたのですよね。

しかし、半狂乱の経済指標が半永久的に続くと思われた景気もバブルが弾ける時がやってきます。全てが逆回転していたのです。

阿部寛はその時に何十億という借金を背負ってしまったのです。そして、モデルから役者に転向するのですが、「泣きっ面にハチ」ではありませんが、モデルでは支障がなかった身長の高さが、自称189cm、が裏目となって役者では不利に働いたのです。実際の身長は192cmだとも言われているくらい長身なんですよ。

しかし、そんな不遇な中でもコツコツと芝居に打ち込んだ阿部寛さんは、借金を完済するのです。そんな苦労が阿部寛さんを人間として「器の大きな」人として培ったのでしょう。失敗の経験から、他人の痛みを解る人間にさせたのでしょう。

下町ロケットも終盤に入り、阿部寛の演じる佃航平ともお別れが近づいてはいますが、これからも「器の大きい」「懐の深い」阿部寛さんの活躍は多くのファンも楽しみにしていることと思います。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。