ドラマ「砂の塔視聴率9話で急上昇しました。大噴火という表現ができるように、最終回のオーラスを前に、11.3%と1.5ポイントも急上昇し、今クール自己最高を記録しました。最終回を前に白熱する犯人捜しですが、やはり「がんちゃん」こと岩田剛典の生方航平が真犯人なのでしょうか?

砂の塔
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砂の塔の9話視聴率大噴火はサスペンスの醍醐味の犯人捜し

砂の塔 和樹は50階の階段で何をしていた?そこがミステリー >

砂の塔視聴率9話のラス前になって、11.3%と大きく上昇しました。まさに、この「ラス前の奇跡」は、サスペンスドラマの真骨頂、醍醐味の「犯人捜し」が白熱した結果といえるでしょう。

8話では、犯人と目されていたタワーマンション最上階に住む、会社社長の阿相武文が警察に連行されてしまいました。

一方で、同じように連行された高野亜紀の主人、高野健一は「何も知らずに手伝わされた」ということで、事情聴取だけで解放されました。

津久井琢巳 千晶
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砂の塔9話は、ハーメルン事件、即ち「連続幼児誘拐事件」の捜査は若干の進展はあったものの、高野和樹と実母の佐々木弓子の関係の方がメインテーマでした。

一時は、実母に会いたい一心の和樹が、北海道で実母との暮らしを夢見ていましたが、現実を悟った和樹は、無事、高野家に戻る決心をしました。

そんな中、9話の最後に、「犯人を見た」という和樹が今度は誘拐されてしまうようです。砂の塔、最終回を前に登場人物全員を巻き込んだサスペンスが、視聴率アップに大貢献したのではないでしょうか。

 

「砂の塔」視聴率が最終回で最高値を期待される9話の幕切れ

砂の塔 横山めぐみの阿相寛子がボスママ陥落!旦那武文の逮捕で >

砂の塔9話の幕切れが、次回の最終回の伏線となって終わりましたが、タワーマンションの50階に住む阿相武文・寛子夫妻の長男、俊介がマンションから居なくなってしまいました。

キッズルームに姿を現した黒いコートの人物が俊介を連れ去ったのでしょうか?それとも、俊介自らが、黒いコートの人物に付いて行ったのでしょうか?

ハーメルン事件は連続幼児誘拐事件ですが、「誘拐」にしては、犯人から一度も身代金の請求はありません。ここに、「砂の塔」の最大の秘密が隠されていると思われます。

つまり、この誘拐事件は、子供が失踪した事件で、実は「誘拐事件」ではなかったのです。

阿相俊介役 小山春朋
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あらすじにもあるように、「すべての謎が解き放たれた時——その真実にあなたは涙する!!とは、どういう意味なのでしょうか。

それは、生方航平と認知症の母親に関係があると推測しています。

ハーメルン事件とは、金銭を目的とした誘拐事件ではなく、「子供療法」で母を癒そうとする、心優しい生方航平が、子供好きの母親のために取った行動だったのではないでしょうか。

白熱する「砂の塔~知りすぎた隣人」の犯人捜しですが、ストーカーから身を守るために正当防衛だった佐々木弓子同様、生方航平も動機は決して悪いものではなかったのです。

最終回の砂の塔は、真相を絶対に知りたいファンの熱い視線を感じながら終幕を迎え、最高視聴率で飾るのではないでしょうか。

 

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