砂の塔最終回あらすじ 黄色いカーネーションは真相を語るのか?

砂の塔~知りすぎた隣人

砂の塔最終回あらすじは、黄色いカーネーションが新たに発見され、俊介と和樹の姿が見えなくなります。いよいよ最終回を迎えるドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」で、黄色いカーネーションは真相を語ってくれるのでしょうか。最終回あらすじから犯人を追ってみましょう。

 

砂の塔最終回あらすじ 黄色いカーネーションは真相を語るのか?

砂の塔~知りすぎた隣人」で一連の連続幼児誘拐事件の現場に残される黄色いカーネーション。そして、最終回でも、高野亜紀たちの住むタワーマンションで黄色いカーネーションが新たに発見されます。

そんな中、最上階に住む阿相俊介(小山春朋)と高野和樹(佐野勇人)の姿が見えなくなります。黒いフードの人間が関係しているのでしょうか。

黄色いカーネーションの花言葉は「軽蔑」という意味があるようですが、果たして黄色いカーネーションは真相を語ってくれるのでしょうか。

 

最終回あらすじから状況を見てみましょう。

 

母親たちを震えあがらせた完全犯罪…幼児連続誘拐事件、通称ハーメルン事件が、ついに決着!はたして犯人は誰だったのか?何が目的だったのか?そして、誘拐された子供たちの行方は…?
黄色いカーネーションに込められたメッセージとは?
子供のあつかいに長けているという推理は?
未成年である可能性は?
すべての謎が解き放たれた時——その真実にあなたは涙する!!

「ハーメルンの犯人を見た」と亜紀に言い残し、突如姿を消した和樹。健一は、和樹を手放さざるを得なくなった弓子が強硬手段に出て、連れ去ったのではと焦る。そんな矢先…彼らが住むマンションで、黄色いカーネーションが発見された!さらわれたのは和樹なのか、それとも別の子ども—?住民たちに緊張が走る中、生方は犯人らしき人物と遭遇!揉み合う中、生方を襲う刃がきらめいた!

一方、犯人の手掛かりを掴んだ刑事・荒又と津久井は山梨県へ急行!しかし辿りついたのは誰も住んでいない廃村だった。
何故こんな場所に犯人が——?いぶかる彼らを森の中から狙う、怪しい目線…
あらたなる謎に振り回される刑事達はそこで、悲劇と愛に満ちた衝撃の事実を目撃する!

いよいよ明かされる衝撃の結末…
誰も予想できなかった連続誘拐事件の真相とは…?

引用元:番組公式ぺージ
http://www.tbs.co.jp/sunanotou/story/

 

砂の塔最終回あらすじ 黄色いカーネーションから読み解く砂の塔真犯人

タワマンのママ友いじめ」、「連続幼児誘拐事件」、「会社社長の人身売買」、「学友によるいじめ」など、多くのキーワードが砂の塔の犯人予想に携わってきました。

そして、後半になると、「ハーメルンの歌」や「認知症」、「グループホーム」、「山梨」なども手掛かりとなってきました。

砂の塔最終回では、再び「黄色いカーネーション」が登場します。誘拐されたと思われる犯行現場に残される黄色いカーネーションはいったい何を意味するのでしょう。

黄色いカーネーションの花言葉は「軽蔑」を意味するとされています。そこに犯人を予想させる意味が隠されているのでしょうか。

 

管理人の大胆な推理ですが、もしかしたら、この花言葉は逆の意味で使われたのではないかと読み解きました。

荒又刑事津久井刑事は、犯人はだらしなく母親らしくない親を「軽蔑」しており、そんな両親を持つ子供を誘拐したと連想しているようです。確かに「軽蔑」という意味では、その通りなのでしょう。

しかしながら、犯人はこれまで誘拐した子供たちを傷つけたり、身代金を要求したり、それ以上の危害は加えておりません。

そこで、花言葉を反対に読み解くと、「愛情」という形が透いて見えてくるのです。

「生方航平犯人説」を推す管理人としては、母親思いで子供好きな生方航平が、認知症の母親のために、いじめられている子供たちを集めて、朝霧村の認知症グループホーム「ひまわりのうた」で一緒に暮らしていると想像しています。

黄色いカーネーションは、「軽蔑」という意味を逆説的に利用したと考えられるのです。果たして、砂の塔最終回で、黄色いカーネーションは事件の真相をどこまで語ってくれるのでしょう。楽しみな最終回です!

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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