IQ246 9話ゲストのまとめ 上杉祥三・矢柴俊博・千葉雅子など

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IQ246 9話ゲストキャストが賑やかな顔触れとなります。さすがは、TBSのゲスト攻勢ってところですが、9話では上杉祥三、矢柴俊博、菅原大吉、井上真樹夫、千葉雅子などが名を連れねています。マリアTにハイジャックされる病院に起こるサイバーテロに巻き込まれるキャストをまとめてみました。

 

IQ246 9話のゲストキャストのまとめ

黒木影丸 役  上杉祥三

IQ246で上杉祥三が黒木影丸のキャストでゲスト出演します。上杉祥三が演じる黒木影丸は御前会議のメンバーといいますから、日本最高位の方とのプライベート会議のメンバーだと察します。

黒木影丸は法門寺沙羅駆の国家的機密を知っていると思われ、その能力を買って、政府の要人の警護を沙羅駆に依頼する役どころです。

しかし、マリアTの様子が気になる沙羅駆は、そんなことはお構いなし。マイペースで自分の興味のあるマリアTの謎の死を追いかけます。

黒木影丸のキャストを演じる上杉祥三とは、現在60歳のベテラン俳優で、青年座の俳優養成所から出発しました。

青年座養成所を卒業と同時に、脚本家の野田秀樹が主宰する「夢の遊眠社」に入り、バイトをしながら俳優業を続け、小さな劇団だった「夢の遊眠社」を全国に名を馳せる劇団にまで大きくする原動力となりました。もちろん、「夢の遊眠社」の看板を背負って舞台を務めたことはいうまでもありません。

 

御前様 役  井上真樹夫

黒木影丸が法門寺沙羅駆に警護を依頼するのは、政府の要人、御前様です。ゲストキャストを演じるのは井上真樹夫です。

実は井上真樹夫は、78歳の超ベテランの俳優さんで、名前と顔を知らない方も多いかも知れません。でも、アニメ「巨人の星」で花形満と聞いて、あの「声」を思い出す往年のファンもいらっしゃることでしょう。

 

井上真樹夫は、日本アニメの勃興期に活躍した声優で、その後も「ルパン三世」の石川五エ門と言えばお馴染みの方も多いでしょう。

ご本人は、「声優」という呼び名を嫌っていて、「声優」の前に「俳優」であるという断固としてポリシーをもっているそうで、役作りに関しても俳優そのもので、劇中で「敵役」となる俳優とはドラマが終了するまで、仲良くなるのを控えていたそうです。

まさに、「役者魂!」の鏡のような井上真樹夫の演じる御前様は見逃せません。もっとも、御前様とは言っても、本当のところ「何様」だか情報がありませんので、劇中確認しましょうね。

 

毛利一 役  菅原大吉

賢丈が事故にあい、搬送される病院の院長、毛利一を担うのが菅原大吉です。コアなドラマファンなら菅原大吉をご存じでしょうが、実は菅原大吉の奥さんは、お笑い「ピンクの電話」の片棒、竹内都子(でぶちゃん)の方なんですよぉ。

 

舞台での活躍が多い菅原大吉ですが、ドラマでも数多くの作品にキャストインしています。今回の毛利一の役柄は、主演の織田裕二と「対決」するくらいの意気込みで撮影に臨んだそうで、かなり熱の籠った演技が見られそうです。

 
武田洋一 役  矢柴俊博

IQ2469話ゲスト出演する矢柴俊博ですが、残念ながらあらすじにも役柄が登場しておりません。これは、もう放送を待つしかありませんね。

矢柴俊博は、直近で、ドクターX~外科医・大門未知子の9話にもゲスト出演したばかりで、自信のない外科医、九条泰介役で登場しました。

チョイ役が多い矢柴俊博ですが、徐々に顔も知られてきており、バイプレーヤーとして、確実に実績を積まれています。

 

大山雅代 役  千葉雅子

IQ246で大山雅代のキャストでゲスト出演する千葉雅子は、女優であり脚本、演出でも活躍しています。前述の矢柴俊博同様、あらすじには大山雅代の役どころが不詳で、よく分かりません。役柄は放送を待つことにいたしましょう。

現在54歳の千葉雅子は、大卒後、会社勤めをしながら、劇団「猫のホテル」の創設に参加して、脚本家として活躍してきました。この劇団の脚本はほぼ全て千葉雅子によるものです。また、他の作品にもゲストでの出演が多い千葉雅子です。

コアなファンの方なら、今年放送された黒木華主演の「重版出来!」で、小日向文世が演じた三蔵山龍の奥方、三蔵山時枝のキャストでゲスト出演しています。

 

1話完結で進んできた「IQ246」ですが、今回の9話は来週最終回まで結論は持ち越される気配ですので、今回のゲストキャストは来週も活躍が期待されます。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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