家族ノカタチ第2話視聴率が発表になり、9.0%という結果になりました。第1話の9.3%から若干落ちましたが、第2話は通常第1話よりも視聴率は下がるのが普通と言われるドラマ放送ですから、落ち幅としてはむしろ頑張った方のようです。香取慎吾に救われたようですね。

家族ノカタチ
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視聴率0.3%の下落で済んだのは、香取慎吾の頑張りでしょう

SMAPの解散分裂問題がずっと賑わせていた芸能界の話題も手伝ったようで、やはりSMAPの香取慎吾の出演が家族ノカタチ視聴率の落ち幅を救ったように感じる管理人です。

前回も取り上げた「こじらせ」脚本の是非が問われる中、香取慎吾演じる永里大介の気持ちを理解し、応援する味方をするファンも多いようですよね。(笑)

永里大介役 香取慎吾
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私もその意味では、香取慎吾の演技は上々だと思いますし、永里大介に対しては、シンパシー、つまり同情を感じます。

私が永里大介の立場だったら、多分、もっと怒り狂っているでしょうね。(笑)

 

家族ノカタチの視聴率は最後まで踏ん張れるか、このまま落ちるのか?

これには二つの見方があると思っています。一つは、やはりこの「こじらせ」脚本についていけなくて、イライラするのが嫌で、番組を離れる視聴者と、日曜日なので、家でじっくりドラマと対峙するファンが付いて、それほど視聴率には影響せず、最後まで横ばいで終わるというシナリオです。

いずれにしても、「下町ロケット」ほどインパクトも面白さもありませんので、15%から20%高視聴率は見込めないでしょう。

この「イライラ感」が、どうしても理解できないという視聴者は管理人も含めて結構いるようで、「家族ノカタチ」がどうのこうのではなく、個人のライフスタイルの選択の中に入り込んで、どうのこうのと言う筋書は面白く楽しいというより、気分が悪くなりますよね。

永里陽三役 西田敏行
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昔でも、古い日本の社会には「お節介」という存在はおりました。しかし、何時だって、「お節介」はありがたられる存在というより、むしろ「煙たがられる」のが常識で、大概の人にとっては嫌な存在です。

そして、この「家族ノカタチ」でも随所にお節介が出てきます。古い時代なら兎も角、大介の父陽三が見せるような、親父の価値観の押しつけなどや、佐々木彰一のお節介などは、現代ではもやは「非常識」に入り通用しないでしょう。

上野樹里がキャストの熊谷葉菜子の元亭主が海外から戻ってきて、ストーカーまがいに熊谷葉菜子を付きまとい、いよいよ会社にまで押しかけてくる設定から、今後、どのような展開になるのか、気になりますが、いずれにしても意味不明の「こじらせ」のまま行くようだと、視聴率も徐々に下がっていくのではないでしょうか。

ドラマの成否は脚本の出来次第というのは、テレビ現劇界の常識ですが、そのような意味においても、「家族ノカタチ」の視聴率の推移は、このセオリーの正しさを証明するような典型的な例となるのではないでしょうか。香取慎吾や上野樹里というキャストの名前だけで番組の視聴率を高くキープすることはないでしょう。
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