砂の塔犯人最新予想は認知症グループホームに居る生方航平だ!

砂の塔~知りすぎた隣人

砂の塔の犯人最新予想は、認知症グループホームに居る(はずの)生方航平です。ハーメルンの歌の曲は、清名大学病院の小峰昭宏教授が認知症医療用に実験的に作ったもので、朝霧村のグループホーム「ひまわりのうた」でテストされていたものです。砂の塔犯人最新予想は、このホームで認知症の老人たちを子供たちと明るく暮す助けをしている生方航平によるものです。

 

砂の塔犯人最新予想は認知症のグループホームに居る生方航平

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砂の塔9話の最後に、荒又秀実刑事が一言「まさかあいつが」と呟きます。ハーメルン事件の犯人最新予想としては、この荒又刑事の一言が「まさか」ということで、すでに顔が割れている人物であることを示唆しています。

つまり、荒又刑事は、すでに「砂の塔」の犯人と接触していることになります。そして、キーワードは、「山梨県朝霧村」にある「ひまわりのうた」という認知症グループホームが握っていそうです。おそらく、荒又秀実と津久井琢己の両刑事が目にするのは、生方航平母親と一緒にいる姿だと思います。

清名大学病院で音楽音響医学研究をする小峰昭宏教授の作った曲は、認知症医療学研究のために試作されたもので、このグループホーム「ひまわりのうた」で使用されていたことを荒又刑事は掴んだのです。

 

高野和樹が病院で前田千晶ちゃんが口ずさんでいた曲を褒めると、千晶ちゃんは「ハーメルンの歌っていうんだよ」と曲名を披露しました。

そして、タワーマンションの50階から降りてこうようとした和樹が聞いたのもこの曲でした。そこで、和樹の頭の中で「ハーメルン事件」とこの曲がつながったのでしょう。階段を下りてくる人物の顔を見てしまった和樹は、母の高野亜紀に電話を入れ、「犯人を見たかも知れない。警察に行ってくる」と言ったところで、後ろから倒されてしまいました。和樹が見た犯人というのは、生方航平だったのかも知れません。

手掛かりを掴んだ荒又と津久井両刑事が、山梨の朝霧村に向かうようですが、廃村となった村にあるグループホーム「ひまわりのうた」で、生方航平が母と多くの子供たちを見て愕然とするのではないでしょうか。

 

砂の塔犯人最新予想から外れた佐々木弓子はハーメルンと無関係

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砂の塔犯人予想で、最初から疑われていたのが、「隣人」佐々木弓子でした。盗聴器や監視カメラを仕掛け、マンションの住民の素行を調べていた弓子は、和樹が自分の元を去って家に戻ってしまっても和樹を諦めることができずに、監視カメラのモニターを見つめていました。

すでに、殺人事件の容疑は、「正当防衛」ということがはっきりしたことで、悪人ではないことが分かっています。そして、最終回では、この監視カメラにより和樹の身に起こる拉致を目にするのです。

 

砂の塔~知りすぎた隣人」で、松嶋菜々子が演じた佐々木弓子は、自己犠牲にしてまでも和樹を守った自分が、いじめによる虐待を受ける息子を救いたい一心で取り戻そうというドラマでした。

9話で、佐々木弓子の事件の全貌が明らかになったことで、最終回の犯人最新予想からは外れたといえるでしょう。佐々木弓子は「ハーメルン事件」とは無関係だったのです。

如何でしょう。「砂の塔~知りすぎた隣人」は、いじめから子を救いたい母の弓子と認知症の母を救いたい息子の生方航平の物語だったのではないでしょうか。スリルとサスペンスがよく描かれたドラマで、主人公や周囲には本当の悪人は居なかったのです。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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