岩田剛典が砂の塔で見事な演技を披露してくれました。菅野美穂の演じる高野亜紀の幼馴染みである生方航平のキャストで岩田剛典は爽やかで清々しい演技を見せてくれました。サスペンスドラマ「砂の塔」では、何度もヒロインの亜紀同様にほっとされられましたね。生方航平犯人説なども流れる中、最後まで「がんちゃん」には、きれいなヒーローであって欲しいものです。
岩田剛典が砂の塔で見事な演技を披露!岩田剛典の魅力!
< 砂の塔 和樹は50階の階段で何をしていた?そこがミステリー >
砂の塔で、初回の1話からずっと登場している岩田剛典の役どころは、ヒロインの菅野美穂演じる高野亜紀の幼馴染みということです。
同じ町内で育った亜紀と航平は、長年の空白期間を経て、娘そらの体操コーチとして再会するのです。すでに娘がいることでも分かるように亜紀は結婚して子供二人をもうけていました。
しかし、幼少の頃から憧れていた亜紀を見る航平の目は、素晴らしいダイヤモンドでも見るかのように澄んだ目をしていました。
岩田剛典の魅力は、男性的な顔付きの中に優しさを秘めたところではないでしょうか。そして、彼の声も魅力の一つです。
セリフ回しも落ち着いた低音で、聞いていても心地良いですよね。
そしてまた、脚本にあるセリフと描かれている生方航平という人柄も素敵です。
砂の塔は、連続誘拐事件を伴うサスペンスですが、ママ友のいじめなどで窮地に陥るヒロインの亜紀を傍らから助ける生方航平は、男目線でもアイデアルな男性といえるでしょう。
「生方航平犯人説」を唱える意見も犯人捜しの中で出ていましたが、清々しい演技を披露してくれた岩田剛典の生方航平にだけは、最後まで亜紀を守るヒーローでいて欲しいと思いますね。
岩田剛典が砂の塔で見事な演技を披露!岩田剛典の一貫する見せ場
< 菅野美穂ドラマ「砂の塔」9話視聴率が最終回を前に猛上昇?! >
砂の塔で、岩田剛典がキャストとなる生方航平は、まず体操のコーチということでポジティブなイメージを持ちました。
そして、その後、娘のそらを連れてやってきた幼馴染みの亜紀と再会しますが、ママ友に囲まれた亜紀の立場を常に考慮した言動は、このドラマの中で、稲垣来泉の演じるそらちゃんに次いでほっと息をつけさせてくれました。
岩田剛典の魅力が最大限に表すことができたのは、役どころがしっかりしていて、見せ場が常に亜紀をフォローするところだったと思います。
若干、惚れた亜紀に迫るシーンはありますが、そこはジェントルマンよろしく、自分の気持ちを表しながらも常に亜紀に対する配慮が見てとれました。
岩田剛典がその演技で評価されるのも、この一貫性にあるといえるのかも知れません。
いずれにしても、砂の塔では周囲に味方が少ないヒロインの高野亜紀にとって、必要な存在の生方航平の役どころを岩田剛典が見事な演技で見せてくれました。がんちゃんには、絶対に「犯人役」になって欲しくありませんね。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
コメント