下町ロケットで、阿部寛主演の佃航平の娘・利菜を演じている土屋太鳳ちゃん。ネットの評価も様々ですが、「土屋太鳳嫌い」って評価、結構あるのですね。探っていくと、土屋太鳳ちゃんが演じた「まれ」の津村希>嫌い、「図書館戦争」の中澤毬江>好き、「下町ロケット」の佃利菜>嫌いというのが大筋のようです。(笑)それから「さんま御殿」での失言も影響したようですね。
土屋太鳳嫌い派は女優として評価しているのか?
NHKの朝の連続ドラマのヒロイン「津村希」役でヒロインをゲットした土屋太鳳ちゃんでしたが、意外とこれが不人気。一言でいうのは少々乱暴な気もしますが、まとめてみると「演技が大袈裟で下手」というのが多かったですね。
しかし、一方で脚本の不味さなどの指摘も出ており、一概に土屋太鳳ちゃんに全責任を追わせるのは少々酷なのかとも思われます。
それに加え、キャストの津村希に対するイメージも視聴者の期待と少しずれたところもあるようです。「嫌い」とする視聴者のイメージとは、土屋さんに対するものと「まれ」に対するものが混合していたようですね。
総合すると、「まれ」は土屋さんが女優として経験を積んだということで、納得するのが一番良い評価の仕方のようです。
土屋太鳳嫌いを一蹴!図書館戦争の土屋太鳳が人気に
その一方で、「まれ」を演じた土屋太鳳を「嫌い」とする視聴者の多くが、その後放送された、「図書館戦争」で、土屋が演じた中澤毬江を評価しています。聴覚障害のある中澤毬江役では、おおむね好評でした。ネットの評価などに多く見られたものは「土屋太鳳が可愛い」「髪型がすてき」といったものが多く、演技もさながら役柄のイメージで視聴者を惹きつけたようです。
これは土屋太鳳だけに限らず、俳優にとって、キャストがいかに大事なものかということです。何故なら、その後の役者のしてのイメージだけが一人歩きしてしまう危険性があるからです。
もっとも、プロの業界関係者の評価と一般の視聴者の評価が必ずしも同じというわけではないことは言う間でもありませんね。
下町ロケットの土屋太鳳の演技はイマイチかな?
さて、現在放映されている大人気の「下町ロケット」では、土屋太鳳ちゃんは冒頭でも紹介したように、主人公である佃航平の一人娘、佃利菜を演じています。
池井戸潤の原作では、佃利菜は中学生として描かれており、ドラマとは少し違います。ドラマの中では高校生2年生という設定でした。そして、悪評の中にも「まれ」同様の評価が見てとれ、「大袈裟でわざとらしい」と捉える視聴者の声が聞かれました。もしかすると、「まれ」のイメージが一部視聴者の脳裏に焼き付いているのかも知れませんね。(笑)
阿部寛が演じる佃航平が自分の夢と力を信じて、汚い大企業相手に悪戦苦闘しながら前に進んでいる姿に共感する視聴者が多く、土屋が演じる娘の「反抗期」が嫌だという、見たくない、という心理もあるようで、土屋太鳳「要らぬ」説まで出ていますからね。
管理人は、下町ロケットで見せてくれる家庭の場面を高く評価していますし、太鳳ちゃんも大学生になって魅力のある今風の娘を演じていると思っています。航平の娘の役を太鳳ちゃんなりに頑張って演じていると評価できるのではないでしょうか。
元々、「ぶりっ子」というイメージがあり、土屋太鳳嫌い派も多かった土屋太鳳は、出演した「さんま御殿」で、共演した山崎賢人の名前をポロリと出してしまったことが、「土屋太鳳嫌い」を増長させてしまったという話もあります。つまり、山崎賢人の女性ファンからバッシングの嵐となってしまったようです。
いずれにしても、人気者には変わらず、スポンサーの評判が抜群に良いことからも、アンチ土屋太鳳を凌ぐ人気があることは明白ですね。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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