いよいよ、今晩から「下町ロケット2 ガウディ計画」が始まります。前半と違い、後半では二人の女性の登場が関心を集めています。しかし、キャストの発表はぎりぎりまでありませんでした。
佃製作所の若手社員で新しいプロジェクトを任される女性技術者加納アキのキャストに発表されたのは朝倉あきという女優さんです。もう一人、佃製作所の外ですが、フリージャーナリス咲間倫子が登場します
が、こちらのキャストは以前として未発表のままです。誰になるか、キャスト発表が楽しみです。
加納アキのキャストに抜擢された朝倉あきとは?
現在、事務所をコニイに移して、芸能活動にいっそうに燃える新進気鋭の女優さん、朝倉あきはまだ24歳。ドラマ「下町ロケット」の加納アキ役にぴったりの年齢でしょう。
役者さんなので、幾つであっても幅広く演じることはできますが、感情移入がマストの池井戸潤作品においては、役柄に役者さんの思い入れは重要な要素となるので、この抜擢は申し分ないものだと思います。
ところで、朝倉あきって名前あまり聞いたことがありません。現在24歳というのは前述しましたが、実は彼女、東宝のオーディションにも出場し、16歳から芸能活動をしているのです。ジブリの声優の仕事を最後に去年「休業」宣言をしていたのですが、十分に充電して戻ってきたのでしょう。
ジブリの関係者の話では朝倉あきさんの特徴として、勝気な「声」だということですが、「声は体を表す」なのでしょう。佃製作所でも、人工心臓の製作を任される若手の技術者ですから、「ガッツ」のあるところを見せてくれるのではないでしょうか。
前半では、「男臭さ」がいささか充満していましたから、その中に交じり、「紅一点」加納アキを朝倉あきさんがどのように演じるのか、非常に楽しみになってきました。
咲間倫子のキャストは未定?あるいは発表を遅らせている?
人工心臓の製作・製造に関わるには、大学の医学部や研究部門、製造会社、そして許認可を行う行政と、多岐にわたります。
医療の進歩は多くの人間を救うという「光の面」と同時に「利権」が絡む厄介な仕事でもあります。そして、この「利権」が絡むと、当然「陰の面」が生まれます。現実社会にはびこる、この医療利権の「陰」を追いかけるのがフリージャーナリスト・咲間倫子です。
そして「闇」の部分に責任と保障という問題が存在し、「もみ消し」なる悪行も度々発覚する現実です。夫を医療ミスで亡くした咲間倫子のモラルの追及が隠れたハイライトの一つとなるに違いありません。
番組ではまだこのキャストを発表しておりません。管理人の勝手な予想ですが、いずれにしても「正義感の強い」「社会派」で「積極的で理知的」な女優さんが選ばれるのではないかと思っています。このキャストには「奇妙な芸人」などの抜擢ではなく、正統な気鋭の20代後半から30代の女優が選ばれるのではないかと思っています。
個人的には北川景子さんなんて、お似合いだと思います。他には長澤まさみさんや佐々木希なんてのもあるかなー。
サプライズで柴咲コウなんてことも考えられますね。いずれにしても、「下町ロケット」では、このキャスト発表が大きな話題を呼んでいますので、最終キャストの発表は遅らせているのでしょう。
それとも、大物女優さんと、まだ交渉中なのでしょうか?発表が楽しみになっています。
今回は「下町ロケット」後半のキャストである二人の女性、加納アキと咲間倫子を取り上げてみました。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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