世界一難しい恋で、ついに鮫島零治社長が自ら行動を起こす時がきたようです。セカムズ第２話では、女子従業員柴山美咲の気を引こうと、これまでの態度には見られなかった求愛行動を起こすようです。（笑）世界一難しい恋第２話のあらすじと見どころを探ってみましょう。
世界一難しい恋（セカムズ）第２話のあらすじ
３４歳で独身の鮫島ホテルズのオーナー、鮫島零治は、協会のパーティーでライバルホテルと目するステイゴールドホテルの社長、和田英雄（北村一輝）に「独りでいるのは可哀想」と慰められたりおちょくられたりして憤慨しました。
そこで、鮫島は二か月後に開かれるパーティーには「婚約者」を連れていき、ライバルの和田英雄に一泡吹かせようと意を決します。
ビジネス同様、期限を切って目標にフルスピードで猪突猛進って分けです。しかし、すでに２０人以上もの見合いも先方から断られていました。鮫島が、最後に白羽の矢を立てたのが、新入社員の柴山美咲（波瑠）でした。
すべてビジネスライクに考える鮫島零治は、柴山美咲を「美人過ぎなく、かと言って見苦しいルックスでもなく、丁度良い」と次回のパーティーに美咲を連れていく決心をします。
しかし、具合の悪いことに、秘書の村沖舞子（小池栄子）から、美咲にはフランスにベルギー人の彼氏がいると聞かされるのです。焦る鮫島社長が見どころですね。（笑）
どうやら秘書の村沖は戦略企画部の若手社員、三浦家康（小瀧望）から情報を得たと知った鮫島社長は、三浦に事の真相を確かめようとします。
美咲の情報を知りたい鮫島の意図を知らずに、若い三浦は鮫島社長が社員思いだと勘違いして感激します。そして、それほどの社員思いの社長に報われようと、飲み会で事実を確かめると約束するのです。
日も経たないうちに、三浦が鮫島社長に情報を持ってきました。それによると、柴山美咲の恋人というベルギー人とは美咲がパリのホテルで勉強していた時の同僚だったということで、すでに別れていて、現在はフリーだと知るのです。
それで安心したのかと思えば、そうではなく、鮫島零治は、美咲の過去が心配になってしまうのです。これまで、仕事一本道でやってきた鮫島零治ですから、仕方がありません。そんな心配するくらいなら、諦めようとしますが、１歳年上の「姉さん秘書」村沖から「意気地なし」と叱咤されます。
いっそ、秘書の村沖と一緒になってしまえば、と管理人は思うのですがね。（笑）それでは、ドラマになりませんね。
さて、そんな美咲は何もしらずに、業務である首になった従業員の「後始末」に追われていました。長年、鮫島ホテルで勤務していた松田（美保純）の再就職先の世話です。
ところが、美咲が再就職先として松田を世話しようとした就職先は、事もあろうに鮫島零治の「宿敵」和田英雄のステイゴールドホテルだったのです。
それを聞いた鮫島社長の頭は沸騰し、柴山美咲に怒りを覚えます。ところが詰問された柴山美咲は、社長に食って掛ってきたのです。零治が闇雲に従業員を切って捨てる態度を非難したわけです。
自分が美咲を好きになっているとも知らずにいる鮫島社長でしたが、美咲を首にするどころか、彼女の存在が諦めきれずに気になって仕方がありませんでした。
後悔する鮫島に対し、大らかな気持と態度を見せれば、美咲も見直すと、まるで「子供のお守り」のような秘書村沖の言葉を信じ、美咲に見直してもらおうと、ライバル視している和田社長に松田の世話を頼みに行くというのです。
子供染みた話の第２話となりそうです。ストーリーはイマイチですが、大野智のキャラにはクスクス笑えそうです。まるで、子供のようなんですもの。（笑）
世界一難しい恋（セカムズ）第２話のみどころ
鮫島零治を大野智が演じると、まるで子供のようになってしまいますから、笑えますね。可笑しいです。そんな、鮫島零治がスチャラカ社員の三浦家康に、柴山美咲の身辺調査、もっと言えば恋愛関係の調査を頼む場面が第２話の見どころとなるでしょうね。
子供社長とスチャラカ若手社員、どっちもどっち、って感じでしょうか。管理人としては清水富美加ちゃんあたりを使って欲しかったですね。
それから第１話に続いて、美咲の気を引こうと躍起になる鮫島社長が面白そうですね。大野智の演技がどうのこうのではなく、彼のキャラクターだけで楽しめます。
そんな鮫島社長の傍に仕える秘書の村沖舞子と運転手の石神剋則（杉本哲太）のあたふたぶりも愉快でしょう。見ようによっては、やんちゃな坊主を見守る両親のようにも見える二人です。（笑）
そして、なんといっても、ライバルであるステイゴールホテルの社長、和田英雄との面談でしょうね。和田社長の態度も、鮫島零治を子供扱いですからね。それに対し、大野智の容姿が子供じみているのが、愉快です。
ドラマのペースも「丁度良い」感じで、速過ぎもなく、遅過ぎもなく、「丁度良い」なんですよね。（笑）世界一難しい恋第２話の放送をお楽しみに！
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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