下町ロケットで殿村直弘キャストを務めた落語家の立川談春が自分の師匠と交えた自伝「赤めだか」を原作としたドラマ「赤めだか」が年末の特番として放送されます。二宮和也立川談春、ビートたけしが師匠の立川談志のキャストとして注目されています。あらすじと一緒に見ていきましょう。

立川談春
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ドラマ「赤めだか」もTBS製作で豪華キャスト

下町ロケットが終わった余韻がまだ冷めない中、またもや伊與田プロデューサーと八津弘幸がメガホンを執ることになった「赤めだか」です。このコンビの名前を聞くだけで、安心して見られる番組になると感じる視聴者は管理人の私だけではないでしょう。

2時間半の年末特別番組ですが、キャストの豪華さには目を見張るものがあります。あまりの豪華さに一挙にご紹介するのは無理なので、二度に分けて紹介することにいたしますが、サプライズキャストにも入ると思われるのが、歌手のさだまさひ、そして奇妙な芸人・リリー・フランキーの登場です。さだは寿司屋の親爺を、そしてリリーは評論家というキャストが割り振られました。

赤めだか
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ゲスト出演の落語家仲間では、先の下町ロケットで柳井哲二役で登場した春風亭昇太や、小朝、円楽師匠、歌舞伎界からは中村勘九郎も登場します。

登場人物が多いので、今回は立川談志(故人)一門のキャストをご紹介しましょう。

 

「赤めだか」のメインキャストとなる立川流一門

立川談志 役   ビートたけし
立川談春 役   二宮和也
立川志の輔 役  香川照之
立川志らく 役  濱田岳
立川関西 役   宮川大輔
立川談々 役   北村有起哉
立川談かん 役  柄本時生
立川段ボール 役 新井浩文
立川流家元と称していた談志師匠ですが、キャストには「お笑い界の巨匠」ビートたけしです。昔から有名は話ですが、ビートたけしの才能をいち早く気付いていたのが立川談志師匠でした。たけしはこのキャストについて、「談志師匠が一番嫌がる配役だろう」とたけし節で答えたようですが、実は正反対なのではないでしょうか。きっと内心では「談志の役は俺しかいないだろう」と思っているはずです。

そして、原作で噺家の主人公、立川談春を演じるのが、若手人気実力ナンバー1の声が高い売れっ子、二宮和也です。二宮が談春の噺家修行をするシーンや、師匠談志にいじられるシーンなど、如何様に演じるのか視聴者にはワクワクドキドキの楽しみですね。

入門してから、1年半で結果を出して二つ目にスピード昇進した立川志の輔のキャストにはベテランの香川照之が抜擢されました。香川と言えば父方が歌舞伎界、母方が宝塚の芸人一家に生まれ、生まれながらの俳優です。どんな役でも熟せるベテランの芸風をたっぷり味わえるのは請負です。

新井浩文
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まさかと思ったのが、立川ダンボールのキャストを充てられた新井浩文です。そうです、「下町ロケット」ファンなら、すぐにピンと来たでしょう。あの帝国重工で航空宇宙開発部の主任を務めていた富山敬治です。あまりの「ダーティー」なイメージが鮮明に残っていますから、それが少し心配ですが、「悪役」のイメージを一掃して欲しいですね。(笑)

 

ドラマ「赤めだか」のあらすじ

1980年代半ばに起きた空前の漫才ブームの最中、佐々木信行 (のちの談春・二宮和也) は中学の芸能鑑賞会で、落語家・立川談志 (ビートたけし) に出会う。この衝撃の出会いから数年後、高校生になった信行は、談志の弟子になるべく立川流の門を叩いた。立川流では、親の援助なしに弟子は生活していくことができない。談志に厳しく 「高校をやめて弟子になりたいなら、親を連れて来い」 と言われた信行は、父と母を説得しようと試みる。しかし 「せめて高校だけは卒業しろ」 と言われ、父親と決裂し、家出してしまう。
翌日、談志を訪ねた信行は、「二親とも不慮の事故に遭い、死んだ」 と嘘をつき、さらに生活費は新聞屋に住み込みでバイトをして稼ぐので、弟子にして欲しいと頼みこむ。その勢いを買ったのか、談志は信行に「談春」という名前を与え、立川流に入門を許される。
「談志のもとには、談々 (北村有起哉)、関西 (宮川大輔)、ダンボール (新井浩文) という兄弟子がいた。彼らとともに談志から言いつけられる家事や、無理難題をこなす毎日。これが修行なのか… 落語の稽古などつけてもらえず、そんな日々を疑問に思う談春。
ある日、兄弟子である志の輔から 「嫌なら早く二ツ目になれ」 と言われる。落語家の身分には見習い、前座、二ツ目、真打ちとあり、二ツ目になってようやく落語家として認められ、落語会を自由に開くことができる。立川流では 「古典落語を50席覚え、家元がその中から選んだ根多をその場で演じて納得させること」 ができれば、入門年数に関係なく二ツ目に昇進できる。志の輔はまさに入門1年半でその条件をクリアし、二ツ目になった人物だった。ようやくすべきことが見えた談春は、寝る間も惜しんで根多を覚える。
立川流に入門して半年ぐらいが経ち、ようやく親の許しも得られ、最低限の生活費を出してもらえることになった。新聞屋のアルバイトもやめ、談志からの受けも良く、ぐんぐん成長していった談春。しかし、ある日、談志が稽古をつけてやると言ってきたときに風邪を引いていた談春は 「師匠に迷惑をかけてはいけない」 という思いから、稽古を断る。そのことが談志の逆鱗に触れ、その後、一切の稽古をつけてもらえなくなってしまう。そのことに対して、完全にすねてしまった談春は、「弟子を続けたかったら築地で1年働いてこい」 と言われてしまう。「師匠の言うことは絶対」 という落語家の世界。仕方なく、築地でシューマイ売りを手伝うことになる談春。しかし、その 「築地修行」 を断った弟子がいると志の輔から聞いた談春は、その弟子・志らく (濱田岳) に文句を言いにいくが…。

二ツ目になりたい!ともがきながら、日々を必死に生きる談春と弟子仲間たちの笑いあり、涙ありの青春落語グラフィティ!

引用元:TBS番組ホームページ
http://www.tbs.co.jp/AKAMEDAKA/story/

 

ドラマ「赤めだか」は年末12月28日、午後9時から11時25分、TBS系列で放送になります。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

よい、お年をお迎えください。