「そして、誰もいなくなった」の視聴率が楽しみな1話でした。感想は主演の藤原竜也を始めとする豪華な出演者の中で、タレントのヒロミの演技に好感が持てたことです。大変な数の役者に囲まれた中で、ヒロミの演技はとても自然で十分に存在感がありました。
そして、誰もいなくなった1話視聴率 活かせスタートダッシュの視聴率
そして、誰もいなくなった1話の視聴率が気になります。主人公の藤堂新一を演じる藤原竜也を始め、黒木瞳、二階堂ふみ、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧やタレントのヒロミなど多彩な出演者で彩るサスペンスミステリードラマは初回が肝心です。
藤原演じる藤堂新一が、IDロスという考えられないような窮地に立つこのドラマ、周囲の人間全員がさすペクト(容疑者)となり得る状況の中でドラマは進みます。
視聴率は1話に懸っているとも言えるでしょう。高視聴率が期待できる「そして、誰もいなくなった」の好機は日曜日放送ということです。時間枠が午後10時ということで、若干心配ですが、1話の30分拡大を乗り切れば、快調に飛ばせるのではないでしょうか。
初回、1話の視聴率は、12%程度は欲しいところです。最低でも二ケタ発進はマストですね。そうなれば、スタートダッシュが活かせる連続ドラマとなるでしょう。
【そして、誰もいなくなった1話の視聴率】
そして、誰もいなくなった1話の視聴率は10.7%と好スタートを切ることに成功しました。低視聴率が目立つ今クールですが(1話終了時、12.4%の家売るオンナが最高値)、日曜日の遅い時間帯(午後10時)の放送ですから、まだ伸び代はあるといえるでしょう。これからが期待されます。
そして、誰もいなくなった1話の感想1 タレントのヒロミの演技に好感
主人公の藤堂新一(藤原竜也)の直属の上司、株式会社L.E.D.の第一開発課の課長、田嶋達生のキャストに抜擢されたタレントのヒロミが意外?と好演技を披露してくれました。
個人的には、昔からそれほど好きではなかったヒロミですが、最近のテレビではMCやコメンテーターとしても丸みが感じられ、好感を持っていました。
今回のドラマ「そして、誰もいなくなった」でヒロミの演技を見ましたが、感想は、変な力も入っておらず、自然体の演技がヒロミらしさを殺しておらず、非常に好感が持てました。
年齢故にPCなどの操作に疎く、コネ入社のコンプレックスを持つというキャラを演じるヒロミには、無理な演技が感じられませんでした。
新一が会社内で一番信用のおける人物に指名される田嶋達生課長のキャストを演じるヒロミの抜擢は成功だったのではないでしょうか。
そして、誰もいなくなった1話の感想2 バーテンダーの伊野尾慧も逸材
最近、ジャニ系のタレントが大挙してドラマで俳優として売り出すのが目立つテレビドラマ業界ですが、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧もその一人です。
「世界一難しい恋」にキャストインした小瀧望には感心しませんでしたが、こちらの伊野尾慧は見事にバーテンダーの日下瑛治を演じているとの感想を持ちました。
バーKINGのオーナー兼バーテンダーの日下瑛治は伊野尾と同じ26歳で、年齢からも役作りはやり易いと思います。それにしても、伊野尾の童顔はバーテンダーにしては、可愛すぎという感想も持ちました。(笑)ちょっと見、未成年のような顔です。
しかし、新一と小山内保の二人に「お店からです」とカクテルを進呈するシーンなどでは、しっかりとした口調のセリフ回しに、きらりとした将来性を感じました。
不気味な総務省官僚の小山内に何やら頼まれて、新一の指紋搾取の手伝いをする日下瑛治ですが、今後どのように事件に関わっていくのか、伊野尾慧の演技がこれからも楽しみです。
そして、誰もいなくなった1話の感想3 よく見るとブスの二階堂、見なくても美人の黒木瞳
主人公藤堂新一の周りに二人の女性が登場します。フィアンセの倉元早苗を演じるのが二階堂ふみ。そして、新一の母(片親)の藤堂万紀子に扮するのが黒木瞳です。
新一が母にフィアンセの早苗を紹介するレストランのシーンでは、この二人の女優が対峙します。
一見、一寸見ると可愛い二階堂ふみですが、よーく見るとそれほどでもなくて意外とブスなのかなあ、なんて感想を持ちました。
それに対し、黒木瞳はさすが元宝塚、55歳という年齢にも係わらず、その美貌は二階堂を圧倒していました。本当に美しい「母親」でしたね。
主人公、藤堂新一に降りかかった災難は、この二人も巻き込んでいくのでしょうか。フィアンセの早苗と母親の万紀子の今後の動向からも目が離せません。
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そして誰もいなくなったキャスト 藤原竜也演じる藤堂新一と家族
そして誰もいなくなったキャスト 藤堂新一の同僚と大学ゼミ仲間
そして誰もいなくなったキャスト 藤堂新一馴染みのバーKING
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