そして誰もいなくなったキャスト 弁護士、刑事になりすまし

「そして、誰もいなくなった」で藤原竜也がキャストの藤堂新一には、身分証明喪失と共に、新一を語る偽のなりすまし藤堂新一が現れます。そして、その偽者を弁護する弁護士や、新一を追いかける刑事の登場も本物の藤堂新一を追いつめていきます。

そして、誰もいなくなったキャスト　藤堂新一のＩＤを盗み藤堂新一を名乗る偽者に遠藤要

「そして、誰もいなくなった」の主人公、藤堂新一は自分の身分証明のデータが全て消去されてしまう分けですが、事はそれだけでは済まず、同姓同名の偽の新一が現れてしまいます。

この偽者のなりすまし藤堂新一は、新潟で婦女暴行、強姦の容疑で捕まりますが、いったい何故「藤堂新一」を名乗るのでしょうか。そして、この偽物には別の実名があるのでしょうか。

偽・藤堂新一の名前は２話で分かるようですが、この男が藤堂新一とどのような関係にあるのか、最大のミステリーといえるでしょう。

主人公の藤堂新一の名前を語る偽者が強姦容疑で捕まると、彼の弁護を担当するのが、西条信司４９歳。西条は、大手弁護士事務所、西条法律事務所の所長で、金を出せばどんな弁護でも取り組むという「金次第」の弁護士です。

婦女暴行の容疑で逮捕される偽・藤堂新一の弁護を引き受ける西条信司ですが、なりすましの新一の弁護を依頼した依頼人の姿ははっきりしません。

いったい、誰がこの男を偽者の藤堂新一に仕立て上げ、偽者は何故、藤堂新一になりすましているのか？そして、記録が消去されているという偽者の弁護を引き受ける西条信司と依頼人の関係は？謎が謎を呼ぶ展開となりそうです。

「そして誰もいなくなった」で主人公の藤堂新一は、自分のＩＤが記録から抹消されるという事件に巻き込まれてしまいます。

国民番号が統一されて以来、全ての個人データがは国の管理の元、一元化されています。その身分証明ともされるデータが全て消去された新一は、何か巨大な国家的陰謀に巻き込まれた可能性があります。

警視庁の公安部に所属する鬼塚孝雄は、破天荒で無鉄砲な刑事として有名で、犯人逮捕にはその手段を択ばないという剛腕です。

その鬼塚刑事が藤堂新一を追う展開になるということは、この事件が大掛かりな陰謀に関わっていることを示唆しています。

Ｃ国のハッカーたちによる米国に対するサイバー攻撃など日常化する現代において、政府の国民管理の一元化の危険性を訴えるドラマとしてみても、「そして、誰もいなくなった」は、想像だけの物語では終わらないかも知れませんね。

今クール最強のサスペンスドラマ、藤原竜也主演の「そして、誰もいなくなった」のスタートは今晩１７日、日本テレビ系で午後１０時からの放送予定です。初回の１話は３０分の拡大版となります。お楽しみに！

????　そして、誰もいなくなった　キャスト　????

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。