家族ノカタチ第4話で登場した入江春人(千葉雄大)は、劇中ですでに結婚していたのは驚きでした。まさか、すでに既婚者として登場していたとは、多くの視聴者も驚かされたのではないでしょうか。春人は大学時代から付き合っていた彼女茜(川口春奈)を就職を機に籍に入れていたのです。テンポの悪さを指摘したら、第4話から急に速くなりました。(笑)

家族ノカタチ
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千葉雄大の演じる入江春人は26歳の既婚者だった

39歳で結婚に憧れる佐々木彰一が、主人公の永里大介(香取慎吾)と入江春人を婚活合コンに誘うのですが、結婚よりも一人で居る方が好きな大介は自分を他所に春人に彰一に付き合うように勧めます。

しかし、どうしてもダメだという春人は理由を聞かれ、自分が妻帯者だということを告げるのです。

入江春人役 千葉雄大
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事情があって結婚式と披露宴はしませんでしたが、すでに婚姻届けを出しており、立派な夫婦となっていたのです。

それにしても、ダラダラとしていたドラマだったのですが、ここに来て急にテンポが速くなりましたね。いったい、どうしたのでしょうね。

 

佐々木彰平(荒川良々)がもてない訳

39歳で結婚を熱望している佐々木彰平(荒川良々)ですが、電話で熊谷葉菜子(上野樹里)に交際を申し込むシーンにはがっかりしましたね。もう少しベターなアプローチを知らないのでしょうか。

もし、佐々木が30歳前後くらいまでなら、このような軽率さも許されるのでしょうが、40歳近くにもなって、あのようなアプローチでしたら管理人も引いていますね。いろんなアクティビティーを通じて、互いの好みとか趣味とかを通じて、付き合いの幅を広げるのが交際ですから、何も無く、只知り合っただけで、しかも電話で交際を申し込むのは、些かおつむが足りないと思われても仕方ないですよね。私なら絶対に選びませんね。

そして、気持ちが悪いことに、この男、佐々木彰一ってのは、「結婚」だけに拘っていて、人間関係とかまったくできていません。

その証拠に、会社内で、自分が勝手に申し込んだ「婚活パーティー」に大介と晴人が遠慮すると、「付き合いが悪い」とか言って、大人げない意地悪をするのですから呆れてものも言えません。

佐々木彰一役 荒川良々
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私が会社の同僚だったら、適当に往なし、絶対に真面目な付き合いはできないでしょう。社会人ですから、プライベートでは、自分が付き合いたい人を付き合うのが普通でしょう。お互いに趣味趣向が違うことに対して「付き合いが悪い」とかいうのは、言いがかりであり、行きたけりゃ、自分1人で行けば良いではないですか。

一人で行くのが、「怖い」「恥ずかしい」「行きずらい」、いかなる理由でも、一緒に行ってもらいたいのなら、そう頼めば良いことです。頼み事ではなく、勝手に自分が行きたいから申し込んでおいて、一緒に行きたくない人に「付き合いが悪い」なんて屁理屈がどうして出てくるのか分かりません。人格的にもこの佐々木彰一ってむかつきますよね。なるほどもてない訳です。(笑)

 

入江春人の妻茜(川口春奈)とは?

春人の話によると、大学で一緒に暮らしていて社会人になったのを機に籍をいれたという。資金も無かったため、結婚式も披露宴もしていないそうです。

しかし、大介の家に集まった佐々木と入江の話の中で、茜は両親と死別しており、春人の両親も疎遠になっている二人なのです。

大介の父、永里陽三は、たいそうらしく春人に式を挙げるように説教らしき事を言うのですが、自分が新妻の父親代わりをやりたいなど、自分の都合で言っているように聞こえて仕方ありません。茜が言うように「会ったこともない人が父親の代わりになんで?」ということが普通でしょうかね。

これでは、まるで「家族ノカタチ」がテーマというより「結婚式ノカタチ」がテーマのようですね。

入江茜役 川口春奈
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簡単にくっ付いたり別れたりが当たり前の世の中になっているのですよ。価値観の多様化がこうしているとも言えますが、「結婚ノカタチ」がテーマなのでしたら、今の世の中の価値観を問うような内容の方が自然といえるものです。

どうもこの物語、昔の価値観を肯定したいのが趣旨なのか、現代から未来に向かっての「家族の形」に問題を提起したいのか、本当にさっぱり分からないのです。

その挙式を提案する永里陽三と上階に住む熊谷葉菜子の母律子が変に慣れ慣れしく親しくなっているのも不自然ですし、これほど訳の分からないドラマは珍しいのではないでしょうか。
ドラマのピッチが上がったことは嬉しい変化ですが、登場人物も多過ぎるし、何がテーマで誰がメインな関係なのかもごちゃ混ぜになっていて、苦痛からの解放は今しばらく先になりそうです。(笑)川口春奈ウェディングシーンも単に視聴率を取りたいだけの演出に思えてなりません。(笑)
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。