早いペースでどんどん進んでいく「下町ロケット」です。遂に5話「ロケット編」では、期待通り視聴率も20%を超えました。今回は高視聴率を記録した5話のあらすじと名場面2シーンを振り返ります。

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ドラマはこの後、続編「下町ロケット ガウディ計画」と続きますが、これからも高視聴率のキープは間違いないでしょう。「下町ロケット」の視聴率が池井戸さんの「半沢」を凌ぐのかどうか、今後も注目です。

 

5話のあらすじと名場面ー佃航平の「純粋」スピーチ

バルブシステムの燃焼試験に失敗し、佃製作所社長の佃航平が原因を突き止めたのに帝国重工を責めることをせず、目的である純国産ロケットの打ち上げを達成しようという「真の研究者の態度」で全スタッフを前にスピーチしたシーンです。

燃焼試験の失敗は中小企業の佃製作所が作ったバルブにあるとされてしまいますが、必死の原因追求によって帝国重工のフィルターの汚れが起こしたと判明するのです。

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しかし、佃航平は帝国重工のせいにすることは一切せずに、原因だけを追究するところに感動しますね。

関係者全員が集まった帝国重工の工場で、大きな夢、純国産ロケットの打ち上げを成し遂げる為に、心を一つにして、取り組もうと必死で訴えるシーンに胸を打たれたのは管理人だけではないでしょう。

主演の阿部寛はいつも恰好良いですが、ますます男気のある素晴らしい佃航平を演じてくれました。

 

最後の砦、藤間秀樹社長の決断とロケット打ち上げー高視聴率の瞬間

帝国重工の財前道生航空部部長は、社長の藤間秀樹が過去にロケット失敗に関わっていたことを知ります。そして、惚れ込んだ佃航平とその会社佃製作所のバルブシステムの部品供給を認めてもらうよう賭けに出ます。

佃航平がその宇宙科学開発機構の研究員でロケット打ち上げ失敗の責任を取り辞職したが、その後も自分の夢を諦めずに最高の技術をもってバルブシステムを開発した事実を告げます。

同じ航空畑という道を進んできた藤間秀樹もこの話に動かされ、遂に全てを自社開発に拘り続けたプライドを捨てる決断を下すのです。

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流石に大物ベテラン俳優の杉良太郎さん。社長の藤間が言う「賭けてみるか」の短いセリフでしたが、ばっちり決まっていましね。

幾多の苦難を乗り越えて、「純国産ロケット」の打ち上げが種子島宇宙センターで行われ、関係者全員の夢を載せて見事成功するのです。
この「下町ロケット」に底辺にあるテーマの一つが「日本人の持つ絆」だと管理人の私は感じています。そして、それが視聴率にも表れていると感じています。

人が集まれば全員が同意見ということはありません。ですが、何かに向かって成し遂げようとする時、その意見の違いを乗り越えた時、一心同体が生まれ、偉業が成し遂げられること、そして、その心の中で育まれる「日本人の心」の大切さを体感させてくれました。感動をありがとう。

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。