AKB48の「まゆゆ」こと渡辺麻友が「大奥」で沢尻エリカと共演します。「まゆゆ」渡辺麻友にとっては時代劇初挑戦で、しかも沢尻エリカとのラブシーンもあり、「大奥」放映前にして早くも話題となっています。
「まゆゆ」渡辺麻友の出演はいつ?沢尻エリカとの絡みは?
このドラマ「大奥」は変則で二部制となっており、1月22日と29日の二週連続の放送となっています。まゆゆが時代劇に初めてチャレンジするのは、最初の第一部、22日に放送される「最凶の女」です。
沢尻エリカが主演となるお美代と女性同士のラブラブになってしまうお志摩という奥女中を演じるのがまゆゆです。
大奥と言えば男子禁制の「女の園」ですから、女性特有の「嫉妬」「情熱」「いじめ」などが描かれますが、このドラマ「大奥」で女性同士の恋愛抒情が描かれるのは初めてだそうです。
まゆゆは、どうやら引っ込み思案な子供だったようですが、AKB48に参加するようになり、徐々にオープンな子になったようです。
管理人は残念ながら、「AKB48」の選挙には疎いので、詳しくは分かりませんが、一昨年の2014年の選抜総選挙に於いて15万票以上を獲得して初めて1位に輝き、その選挙では中国人の集票も多く話題となりました。
そして、去年、稲森いずみと二人で主演となる「戦う!書店ガール」に出演し、連続ドラマにも挑戦したのです。すでに21歳となるまゆゆですので、そろそろ脱アイドルして、しっかりした女優として歩んで欲しいですね。
そんな、渡辺麻友に初めてとなる時代劇のキャストが周ってきた訳ですが、沢尻エリカお姉さんに迫られる役となります。
日本人とフランス人(ベルベル人)のハーフという沢尻エリカが演じる女盛りのお美代の気に召したお志摩の女性同士の絡みが最大の見どころの一つとされています。
大奥での恋愛事情について
大奥には最大時3000人もの女中が使えていたとされていましたが、表向きは「男子禁制」となっており、「御目見得以下」の女中は将軍に会うこともできませんでした。
階級が存在する大奥ですが、将軍のリクエストがあれば、階級を飛び越えて謁見できる訳です。そして、将軍の寵愛を受ける訳ですが、「世継ぎを産むこと」が存在意義の大奥ですから、側室も30歳を超えると将軍と交わることができなくなってしまうのです。
女盛りの三十路を過ぎて「干上がってしまう」訳ですから、階級の下の女中が将軍の寵愛を受けるというのは我慢がならなかったでしょう。しかし、将軍に盾を突くことはできない訳ですから、その恨みは「いじめ」となって下女たちに鬱憤を晴らしていたようです。
籠に忍ばせてイケメンの歌舞伎役者を大奥に入れたり、助平坊主の相手をしたりと、「ルール違反」は数多くあったようです。
そんな事情もあり、ドラマでは初めてとなる女性同士の愛人関係も「大奥」では事実上、たくさんあったのではないでしょうか。
沢尻エリカ姉さんとまゆゆがどのようにラブシーンを演じるのか、今からすでに最大の注目を浴びている「大奥」です。放送はフジテレビ系で、1月22日、午後9時からです。尚、29日には、一部でお美代を演じた沢尻エリカが酒井忠康の二人姉妹の姉・梅の役で再登場します。妹・歌役の蓮佛美沙子との「女の確執」が必見です。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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