ドクターX~外科医・大門未知子で、「赤ペン先生」こと瀧川英次が萬田康介役で、東帝大学病院の外科医局員を演じます。米つきバッタのように「御意」を繰り返して、上司や権力者に媚びる役柄は瀧川英次にぴったりの配役です。
ドクターXキャスト赤ペン瀧川英次が萬田康介役で東帝大学病院の外科医局員に
< ドクターXキャスト米倉涼子が大門未知子役でフリーの外科医に >
ドクターX~外科医・大門未知子で、「赤ペン先生」こと瀧川英次が、東帝大学病院に勤務する萬田康介のキャストに抜擢されました。
萬田康介は外科に配属された外科医の局員で、出世を意識した態度は、権力に対して「米つきバッタ」のようです。上司に対しては「御意」の敬語を連発する「寄らば大樹の陰」的人間です。
萬田康介という人間を番組案内から見てみましょう。
萬田 康介(まんだ・こうすけ)(44)………瀧川 英次
「東帝大学病院」の外科医局員。虎視眈々と出世を狙っており、日々「御意」を繰り返している。引用元:ドラマ公式ページ
http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/cast/
赤ペン瀧川英次の演じる萬田康介のキャストは「チョイ役」なので、詳細は以上のようなものとなっています。しかしながら、「学閥」や「派閥」など出世競争に身を削る人間が渦巻く大学病院という組織の中で、隙あらば仲間を蹴落としてでも上の役職を狙う、そのためには上司の尻でも舐めるようないけ好かない役柄といえるでしょう。。
萬田康介が、「御意」なる言葉を連発するのは、「恭順」を示す意味ではなく、あくまでも自分が引き上げてもらうための「小道具」でしかありません。
「上司の腰巾着」萬田康介の役どころを演じる赤ペン瀧川英次の役作りに注目です。
ドクターXキャスト 東帝大学病院の外科医局員・萬田康介を演じる瀧川英次とは?
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ドクターXで外科医局員の萬田康介のキャストを演じる瀧川英次は、「赤ペン瀧川先生」の別名があります。どういうことかと言うと、瀧川英次は俳優・演出家としての通称で、「なんでも添削」そして「映画のコメンテーター」として活動する時は「赤ペン瀧川先生」という名称で活動しているのです。
ワタナベエンターテインメントに所属する瀧川英次は、SNSのmixiで「エロメール添削 赤ペン瀧川」というコミュニティを主催していて、自身の日記に添削をアップしたところメンバーが多数集まり人気者となりました。
これを見た芸能関係者がライブでやってみないかと提案し、「エロメール添削」を披露、その後、「エロメール」では飽き足らず「サラリーマン川柳」の添削や「親族メール」、「ニート川柳」添削と、添削幅を広げ、その芸風で人気を博しています。
瀧川英次は舞台俳優としても、鈴木裕美演出の作品などに多く起用されており、テレビドラマでも活躍しています。
昨年の人気ドラマ「下町ロケット」でも後半のガウディ計画編で、日本クラインの悪徳コンビとして、藤堂保のキャストで、味のある演技を見せてくれました。「米つきバッタ」役で悪党面をさせると似合う俳優です。
ドクターXでも、赤ペン瀧川英次がどのような萬田康介を演じるのか、楽しみなキャストです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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