足立ロス?庭野ロス?白洲ロス?みんなまとめてサンチーロスじゃ

家売るオンナ

家売るオンナが最終回を迎え、終わってしまいましたね。今クール、一番面白く、親しみが沸いていただけに非常に残念ですねえ。それぞれのキャラクターが、性格と人格が確立され、役者さんの名前でなくキャスト名が浸透してきた頃、終わりとなるのはとても残念です。足立ロス庭野ロス、しらすみかまで白洲ロスです。こうなりゃ、みんなまとめてサンチーロスで~す。

 

家売るオンナ 足立ロス、足立聡が恋しいです

< 家売るオンナ最終回 1年後の三軒家と屋代が会社を共同経営 >

千葉雄大の演じるキャスト足立聡も、回が進むにつれ、際立っていましたね。特に終盤では、愛人用マンション探しに落ち込んだり、三軒家万智に挑んで負けたりと、できる王子様の男らしさも冴えていました。

そして、好かれている相手の白洲美加を往なすところは、やり手王子の面目躍如。見事な「お断り術」を披露した足立聡でした。

 

「できる男」足立聡ですが、庭野聖司と二人でいると、結構面白いコンビで、白洲美加の「慰め会」は愉快でしたねえ。大笑いしました。

家売るオンナが終わってしまい、恋しいですが、足立聡のキャストがこれほどまでイカスキャストになるとは思いませんでした。間違いなく「足立ロス」状態です。

 

家売るオンナ 庭野ロス!も

< 家売るオンナ最終回 私に売れない家はない!さらば三チー >

家売るオンナで、初回の1話から、好感の持てたキャラクターは工藤阿須加の演じる庭野聖司でした。マスクも悪くなくイケメンですが、気の良い人柄に惹かれましたね。

そして、美人の上司、三軒家万智に興味を持ち、サンチーの後を付け、自宅まで着いて行ったり、自分のクライアントをすぐにサンチーに取られたり、何かとサンチーに翻弄される庭野聖司は可愛い奴でした。

 

最終回では、「三軒家チーフと一緒に仕事がしたいんです」と、告白紛いのセリフを吐く庭野聖司でしたが、三軒家チーフに一括され、終焉。いいコンビでしたが、続編があれば、是非、三軒家=庭野コンビを復活させて欲しいものです。

当然ですが、サンチーロスには、庭野ロスも確実に一緒です。

 

家売るオンナ しらすみかロスは?あり?なし?

< 家売るオンナ6話ネタバレあらすじと見所 事故物件と愛人騒動  >

白洲美加も初回の1話から楽しませてくれましたね。イモトアヤコの演技も十分に楽しかったです。最初からさっぱり仕事はやる気無しの白洲美加は、屋代課長に甘やかされていましたからね。

屋代ちゃんが何故、あれほど白洲美加に対し大甘だったのか定かではありませんが、三軒家万智は異動する前から白洲美加の情報は持っていたようですね。

 

足立聡に振られた白洲美加は、自分を守ってくれて食べさせてくれることができそうな宅間剛太と一緒になって子供も懐妊したのですから、「さよならシラス」って感じですね。「シラスミカロス」は、無いですね。(笑)

 

家売るオンナ サンチーロスと北川景子ロスじゃい!

<家売るオンナ2話あらすじネタバレと見所 引きこもり中年息子  >

家売るオンナ最終回の最後まで笑顔を見せなかった北川景子演じる三軒家万智ですが、サンチーロスは最大規模です。

無表情、無感情の三軒家万智は、話が簡単、単純で分かり易いのが良かったです。そして、特異体質の三軒家万智を演じた北川景子の美貌、つくづく美しかったですね。北川ロスですよ。

シラスミカ」、「ニワノセイジ」とフルネームで人を呼び、もたもたしてないで、「GO!」のセリフは心地よかったですね。

ネット社会の蔓延により、賛否両論が飛び交う中、世の中全て、歯切れが悪くなってきた時代です。そんな中にあって、少し前の「昭和」の時代を匂わせる三軒家万智の歯に衣を着せぬ言い方に好感を抱いた視聴者も多かったのではないでしょうか。

 

バーちちんぷいぷいもレトロな中に、ちょっとした安堵感を感じさせるものは、「昭和」の匂いだったのではないでしょうか。

海の見える漁村で開業したサンチー不動産ですが、もしかすると半年くらいで、またテーコー不動産に舞い戻ってくるかも知れませんね。どこかの営業所が不振続きで、本社から屋代大と三軒家万智を再雇用するアイデアなど如何ですかね。

家売るロス、サンチーロスの視聴者の声がプロデューサーに届くことがあれば、「続編」で「帰ってきた三軒家万智」も十分あるのではないでしょうか。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。GO!

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