砂の塔~知りすぎた隣人で、津田寛治が阿相武文のキャストで、タワマンのボスママ阿相寛子の亭主を演じます。津田寛治の扮する阿相武文は、イベント関係のプロモーションの会社の社長で、企画から運営まで、しっかりしたマネジメントで会社を成功させています。しかし、どういう訳か妻の寛子に頭が上がらない寛治は当然のように・・・。
砂の塔キャスト 津田寛治が扮するイベント会社社長阿相武文とは?
砂の塔~知りすぎた隣人で、津田寛治がキャストを演じる阿相武文は54歳の会社社長です。48歳の妻、寛子とは6歳違いで年上ですが、どういう訳か、妻の寛子に頭が上がらない亭主という役柄になっています。
「妻に頭が上がらない理由」とは、惚れた弱みなのか、或いは、結婚生活の中で何か失敗して汚点を残したのか、定かではありませんが、その理由を知りたいところですね。もしかすると、会社の設立に奥さん側から出資を仰いでいたのかも知れませんね。
イベント会社の企画から運営まで一手に引き受ける会社を経営する阿相武文ですから、妻の前で小さくなっている家を一歩外へ飛び出すと、妻に分からないように外で英気を取り戻す暮らしをしているようです。
阿相夫妻に子供がいるかどうかは不詳ですが、年齢から察して、子供がいたとしてもすでに大きくなっているでしょうね。
津田寛治と横山めぐみの演じる阿相武文・寛子の「セレブ夫婦」役も、楽しみなキャスティングとなるでしょうね。
砂の塔キャスト イベント会社社長阿相武文を演じる津田寛治とは?
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子供のころから映画好きだったという津田寛治は、故郷の福井から上京して、バイトをしながら小さな劇団で活動していました。バイトをしていた喫茶店に来店した北野武(ビート武)に自ら売り込み、チャンスをもらった津田寛治は、北野監督の作品「ソナチネ」で配役をもらいデビューしました。
人間の「縁」って不思議ですよね。こんなチャンスを得る芸人もいるのです。それを機に、テレビや舞台、また声優などの機会を得た津田寛治は、実績を積み上げてきました。
そして、昨年、TOKYO MX制作の「食の軍師」で、主役の本郷播に抜擢され、初の連続ドラマ主演となりました。
津田寛治は、役者だけでなく、映画の監督や脚本などにも関心が高く、活動は映画全般に広がりを見せています。
13年に津田寛治が脚本・監督を務めた「カタラズのまちで」は、短編ですが、16作品のノミネートに残るほど高評価を得ました。
砂の塔~知りすぎた隣人は、サスペンスドラマで、タワーマンションに住む住民、特に女性たちがドラマの中心となる中で、ボスママ阿相寛子の亭主、阿相武文がどのような位置づけとなり、津田寛治がどのような亭主を役作りするのか注目されるでしょう。
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