今晩２話の放送を待つ「そして、誰もいなくなった」で、主人公の藤堂新一（藤原竜也）の個人情報のデータを抹消した犯人は誰なのでしょうか？単独犯説が難しいとなる中、新一がよく足を運ぶバーＫＩＮＧのオーナー兼バーテン役の伊野尾慧（HeySayJUMP）が扮する日下瑛治の犯行説がネットを揺らしているようです。
そして誰も 伊野尾がキャストのバーテン日下の犯人説はどこから？
「そして、誰もいなくなった」で伊野尾慧扮する日下瑛治は、バーＫＩＮＧのオーナー兼バーテンです。元々、この店は主人公の藤堂新一が立ち寄る店で、ＩＤ喪失の事件が起こってから、小山内保は新一からこの店を紹介されました。
小山内保は藤堂新一と新潟の大学の同期で、ゼミの仲間でした。卒業後、総務省に入省した小山内は、国民統一番号のパーソナルナンバーを喪失した藤堂新一から相談を受け、助言した人物でもあります。
伊野尾慧の犯人説が急浮上した裏には、この小山内保の存在があります。元々、小山内保の単独説には無理があり、何かの陰謀が隠されているようです。
そこで、伊野尾慧が扮する日下瑛治が共犯として浮上したのです。
新一から、この店に案内された小山内保は、一緒に店を出た後、藤堂新一と別れてから、すぐこのバーＫＩＮＧに戻ってきます。
そして、日下瑛治に「相談」を持ち掛けるのですが、その時に小山内保は「提案」と言葉を変えたのです。この後で、日下瑛治は後日やってきた藤堂新一の指紋採取を手伝うのです。
これだけで、日下瑛治の「犯人説」や「共犯説」が浮上するのですから、伊野尾慧の人気ぶりが分かるというものです。
そして誰も 犯人は誰？ 伊野尾がキャストの日下瑛治の犯行の可能性
「そして、誰もいなくなった」で犯人は誰かという謎に、伊野尾慧の犯人説が浮上したもう一つの理由が実にショボいです。（笑）
１話の冒頭部分を覚えている方は、藤堂新一がビルの屋上で、謎の男とやりあっているシーンを思い出してください。謎の男の姿は無く、スピーカーから流れてくる「声」だけです。ボイスチェンジャーを利用しているので、声の音質は変化しています。
実は、この「声」を録音して分析したファンがいるようなのです。録音した声をスローモーションにして聞いたら、その声が伊野尾慧に似ていたというのです。
これがツイッターで流され、話題となり、「伊野尾慧（日下瑛治）犯人説」となった分けです。かなり「ショボい」理由付けと言わざるを得ませんよね。（笑）
しかし、伊野尾慧の演じる日下瑛治の単独犯の可能性は低いでしょうが、２話では何か別のヒントが出てくるようです。
藤堂新一がバーＫＩＮＧで日下瑛治から、お店を開くきっかけになった話を聞いてショックを受けるというのです。いったい、新一がショックを受けるような話とは、どんな話なのでしょう？
共犯説につながるような、大きな秘密が隠された政治家絡みという線が出てきたような気がします。
「そして、誰もいなくなった」２話では、犯人は誰なのか、より多くの情報がもたらされることになるでしょう。
今晩から、レギュラーの放送時間、午後１０時３０分開始となります。お楽しみに！
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