ドクターX~外科医・大門未知子で、長谷川朝晴が赤井富夫のキャストで東帝大学病院の内科医の役に抜擢されました。すでに44歳と研修医ほど若くはありませんが、いわゆる「派閥」「学閥」抗争に巻き込まれる世代です。赤井富夫役を演じる長谷川朝晴が、どのような役作りをするのか楽しみなキャストです。
ドクターXキャスト長谷川朝晴が赤井富夫役で東帝大学病院の内科の先生に
ドクターXで、長谷川朝晴がキャストを演じる赤井富夫は、東帝大学病院の内科医で44歳と、丁度「出世競争」のど真ん中にいる立場といえるでしょう。
赤井富夫のキャストは、ドクターXシリーズ第4期で初めて登場するキャラクターですが、どうやら役目は、内科部長の黄川田高之にべったりの「よいしょ役」のようです。
どのようなキャストになるのか、番組案内を見てみると・・・・
赤井 富夫(あかい・ふじお)(44)………長谷川 朝晴
「東帝大学病院」の内科医局員。内科部長・黄川田高之の腰巾着。引用元:ドラマ公式ページ
http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/cast/
人物案内は以上となっており、詳細はありません。しかし、いずれにしても、日本の医療現場は「学閥」と「製薬会社」に汚染されており、その中で長谷川朝晴が演じる赤井富夫がどのように立ち回るのか、見ものですね。
上記にあるように、直属の上司、黄川田高之に「金魚の糞」のように付いて回ることだけは確かなようです。(笑)
ドクターXキャスト東帝大学病院内科医赤井富夫を演じる長谷川朝晴とは?
ドクターXで、東帝大学病院の内科医・赤井富夫のキャストを演じる赤井朝晴は、明治大学の演劇サークルのメンバーが作ったジョビジョバという演劇ユニットの一人です。残りのメンバーは、マギーや六角慎司、坂田聡、石倉力と木下明水です。
自分たちのアイデンティティーを巡り、一時活動を中断していましたが、2年前の2014年頃から活動を再開しています。
現在、44歳になる長谷川朝晴ですが、27歳の1999年には、すでに「アドレナリンドライブ」の川上役で映画出演を果たしています。テレビでは、NHK大河ドラマ「義経」(2005年)をはじめ、「龍馬伝」(2010年)や、今年の「真田丸」の伊達政宗のキャストなど、着実に実績を積み上げてきました。
民放でも「おみやさんスペシャル」(テレビ朝日)の堀内洋介役や、同局の人気番組「相棒」や「科捜研の女」、TBSの人気番組「水戸黄門」、「十津川警部シリーズ」、フジテレビの「マルモのおきて」や沢尻エリカが主演を演じた「ファーストクラス」、江角マキコ主演の「ショムニ2013」など各局の人気番組に起用されています。
舞台でもナイロン100°Cやケラリーノ・サンドロヴィッチの作品などに出演したこともあり、演技の確かさはすでに実績が証明しているといえるでしょう。
ドクターX第4シリーズでは、上司の黄川田高之の「よいしょ役」となる長谷川朝晴ですが、バイプレーヤーとしての存在感を見せて欲しいですね。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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