赤めだか」と言えば、落語家立川談春が書いた自伝ですが、ドラマ化され、キャスト二宮和也と共演にビートたけしとそれぞれ談春、談志という師弟という役で登場します。24日には国立演芸場での試写会と舞台挨拶が終わり、いよいよ28日の放送日を待っています。

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談春原作の「赤めだか」とは?ニノがお笑い?

赤めだか」というのは平成17年から19年にかけて「エンタクシー」という雑誌に連載された立川談春の自伝を織り綴ったエッセイで、始めは「談春のセイシュン」という題名でした。高校を二年で中退してしまい、憧れの立川談志師匠に弟子入りが認められて、その後真打昇進となるまでを書いたものですから、正真正銘の実話と言えるでしょう。
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この原作のドラマ化にあたり、作者の立川談春は「まさか、そんなことは無理」と引いていたそうですが、強力に後押ししたのが、番組でもナビゲーターを務める笑福亭鶴瓶兄さんです。談春は鶴瓶のセールスが無ければこの実現は無かったと思っているでしょう。

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その鶴瓶兄さんは自身も時代劇など俳優として活躍していますが、談春・談志のキャストに関しては、「ニノの談春はオカシイ」と冗談めいたことを言ってましたが、たけしの談志役は「他に居ないでしょう」ということらしいです。(笑)

しかし、ジャニ系でも俳優としてめきめき頭角を現してきている二宮和也がどんな談春を演じて見せるのか、多くの関心を集めることは必至です。非常に楽しみな28日の「赤めだか」です。

 

談春が舌を巻いた二宮演じる自身のキャスト

若き日の立川談春を演じることになった二宮和也に「恐縮です」とジョークを交えて嬉しさを表現したいた談春でしたが、ニノの撮影などを通して、落語のシーンなどからニノの凄さには驚かされたようです。

談春が語るニノ宮の凄さは、落語家なら誰が見ても(その大変さと努力が)分かる凄さだというのですから、本物に間違いないでしょう。しかも、二宮は落語を目指すものが20年もかかるところを2週間でやってのけた、という評価ももらっているのです。芸術ですから数字では表せないものでしょうが、半分お世辞に聞いたとしても、ニノ宮が立派に談春を演じきったことだけは、談春の「本人弁」として伝わってきます。

 

二宮和也が語る秘話とは

その立川談春の評価を他所に、のメンバーの二宮和也は、このキャストをどう受け止めていたのでしょうか。苦労話や秘話など、隠れた話を探ってみると、意外な悩みがあったのです。

いろんなメディアで数多される質問の一つが、立川談春を演じるに当たっての難しさですが、ニノはそれに対し「生きてらっしゃる本人を演じるのが難しかった」と答えています。これが、一番苦労した話のようです。

でも、(生きている方を演じるのが)難しいからといって、死んでもらうわけにはいきませんからねえ。(笑)

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やはり、そこに今存命している談春のイメージが出てしまうことを恐れているということでしょう。そこで、二宮和也は、原作に入り込むことで、その難しさを克服したと語りました。若き日の談春を想像しながら強烈なイメージ作りをしたのです。

そうした二ノ宮の「役作り」の姿勢は本人の立川談春から絶賛されました。豪華キャストもしっかり固められた「赤めだか」の放送はいよいよ12月28日と迫ってまいりました。

今年最後の絶対外せないドラマ「赤めだか」で笑納めいたしましょう。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。良きお年をお迎えください。