いよいよ28日、年末特番として放送されるドラマ赤めだか」(原作立川談春)がクランクアップされ、放映前に試写会と舞台挨拶が行われたようです。主人公の立川談春を演じる嵐の二宮和也、そして師匠の立川談志役のビートたけしを始め、メインキャストが揃い、舞台挨拶も同時に行われました。

赤めだか
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試写会視聴者から絶賛の嵐

倍率30倍という難関?を突破したラッキーな200人ほどの視聴者の試写会感想は概ね大好評でした。やはり、「苦難を乗り越え成功を手にするまで」というストーリーは、その間にいろんなドラマがあり、観る人それぞれの個人的体験も混じり合い、特別な「アロマ」「味付け」がなされ、笑いあり、涙ありの感情に訴える仕上がりとなるのでしょう。

日本古来のカタチを持つもの全てに共通するのが、「忍耐」であり「辛抱」であり、本物志向が目指す、最高の技術、芸術の世界では、無くてはならないものです。

立川談志役 ビートたけし
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今ほど人類が「便利」を享受する世の中で、理不尽にも思える「忍耐」と「辛抱」ですが、実はそこにこそ日本人の本質が隠されているような気がしてなりません。

どんな難問にも答えがある」、今年の流行語大賞にしても十分に耐えうる阿部寛のセリフが多くの人の脳裏に焼き付いているのは、日本人として「忍耐」と「辛抱」を理解しているからとも言えるでしょう。

立川談春は自分の「夢」を追いかけて、惚れ込んだ立川談志師匠の元に入門を果たすのですが、それが「失敗だった」と思う談春自身の「しくじり話」が愉快な訳です。

しかし、その「失敗だった」と思われる選択が、無理難題で支離滅裂とも思える師匠に出される宿題を熟すうちに、それが「カタチ」になってきて「モノ」になってくるところに醍醐味があるわけです。

赤めだか
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視聴者の方々が、大笑いして大泣きし、鑑賞後に大満足で試写会を終えたことは、ドラマの放映に大きな期待を抱かせるものとなりました。

 

嵐・二宮とたけしの舞台挨拶の生の声

この日の舞台挨拶には七人ほどのメインキャストが集結したようです。以下、TBSの番組ホームページから、主役の二宮和也、談志役のビートたけしなどの舞台挨拶を抜粋してみました。

立川談春役:二宮和也さん
本日は朝早くから集まっていただき、ありがとうございます。これから、(登壇した)みなさんと色々なお話ができると思いますので、楽しんでください。

立川談志役:ビートたけしさん
朝からご苦労様でした。今回、『赤めだか』で、大役を…談志さんの役をやらせていただいて、自分の芸が勉強不足だと痛感しました。プロデューサーと監督のご好意によってそぎ落としていただき、出がらしになってしまいました(笑)。本当に楽しく、含蓄のある作品に仕上がったことを感謝しています。ありがとうございます。

立川志らく役:濱田岳さん
立川志らくを演じさせていただきました、濱田岳です。このような先輩方と落語家さんの役をできたということが、とても幸せでした。とても緊張もしましたし、大変だったのですが、とても楽しかったです。

立川関西役:宮川大輔さん
関西役を演じさせていただきました。今、みなさんと一緒に後ろで見させていただいたのですが、ほんまに面白かったです。この作品に出演させていただけたことを、本当に感謝いたします。ありがとうございます。
もっと詳しく読みたい方はこちらからどうぞ

引用元:番組公式HP
http://www.tbs.co.jp/AKAMEDAKA/

 
それぞれ、キャストの方の表現の仕方は違いますが、やはり原作がしっかりしていて、脚本が良いものだと素晴らしい作品に仕上がるということが証明されたと思います。

俳優さん、役者さんたちの感性は素晴らしいものがありますから、監督の熱の入れ方も伝播していくのではないでしょうか。特に、TBSの「半沢直樹」「下町ロケット」の伊與田プロデューサーと八木脚本ですから、「ドラマのTBS」の定評は覆ることはありません。

赤めだか
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年末28日に放送される「赤めだか」は、今年最後の「笑い納め」には最高のドラマになるでしょう。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。良いお年をお迎えください。