いよいよオーラスの下町ロケットですね。第9話では竹内涼真扮する立花洋介の迫力ある演技で、PMEAの事前面談をクリアしましたが、竹内涼真が遂に「仮面ライダー」を卒業した演技でもありましたね。

下町ロケット
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竹内涼真が演じる立花洋介は前半ロケット編でも光っていた

前半のロケット編で、若手技術者の真野賢作が会社の方針に反対の立場から、不良品のバルブを予備審査に紛れ込ませるという所業に及んだ時、真野に真偽を正すのが立花洋介でした。

竹内涼真演技はセリフと露出時間は多くはありませんでしたが、素晴らしい演技でがっちりとファンを獲得したのではないでしょうか。

清楚なマスクに身長(185cm)の高い竹内涼真ですが、相手の先輩・真野賢作に対しても威圧的にならずに、やや控えめな態度で柔らかく接する後輩の立花洋介をすっきり演じたことは好評でした。

竹内涼真
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そして、後半での佃製作所のメインキャストとなるのが立花洋介でした。前半の役回りについて、竹内涼真自身は「これまで主役だったので、アピールとか考えないで演技できていたが、サイドの役の難しさが分かった」と言ってました。(笑)

昔から、芝居と映画が大好きだった管理人の父もよく言ってました。「芝居は脇役で決まるんだ」と。

 

ガウディ計画の難所PMEAの三度目の面談での立花洋介は・・・

PMEAの事前面談はすでに三度目となっていました。審査官の滝川信二が、昵懇のアジア医大の貴船恒広教授の意図を汲み、佃たちの人工弁の開発を認めず、貴船になびくように誘導するためでした。

最初から取り合うつもりが無いのですから、滅茶苦茶と言えばその通りですよね。佃航平が選んだ若手開発チームのリーダーとなったのが、立花洋介です。

この辺になると、「仮面ライダー竹内涼真さんもやり易かったのではないでしょうか。ちょっぴりメインキャラですからね。

私の印象に残っている立花洋介というと、開発途中での試作品の品評のシーンですね。まずまずの結果にサポート役の加納アキが、僅かの血栓なら薬で対処できると、試作品の合格を言いますが、「薬に頼るのは危険が伴う。血栓ができないようにもっと工夫する必要がある」として、社長に更なる探求を述べるシーンです。

立花洋介役 竹内涼真
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さて、肝心のPMEAとの三度目の面談も、滝川に押しまくられていましたが、「無用の長物。すでにある人工心臓で十分だ」とする滝川に対し、「サイズの合わない子供たちが苦しんでいる。一生懸命に開発に取り組んで、必死に開発した人工弁を検証もせずに、資金提供の大企業が無いとかで葬られるべきではないでしょう」と涙ながらに訴えるシーンは、何人もの子供たちが立花の体の中に入っているようでした。

正義の味方仮面ライダーの竹内涼真は、このシーンで確実に「仮面ライダー」から脱皮したと言えるのではないでしょうか。丁度、マスクをかぶったプロレスラーが自らマスクをはぎ取るようなかっこ良さでした。

今後の竹内涼真が、これからどんなキャストで成長していくのか、この若手俳優の将来が楽しみです。

いよいよ、今晩、下町ロケット最終回、ガウディ計画が終焉を迎えます。午後7時からのスペシャル企画、「特別篇」もお見逃しなく!

 

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