下町ロケット9話のあらすじと見どころは、フリー―ジャーナリスト咲間倫子の活躍とPMEAの山野辺敏の良心でしょう。

時間枠を15分間延長となり、息の詰まる展開となるようです。第9話のハイライトを見ていきましょう。

下町ロケット
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咲間倫子を敵に回した貴船恒広たち

医療事故で旦那を亡くしていた咲間倫子は、以前は毎朝新聞で記者として働いていました。しかし、この事故に対し提訴してことを境に新聞社を辞めて、医療事故専門のフリーのジャーナリストになったのでした。

「あってはならない」とばかりに隠匿される医療現場でのもみ消し事故が後を絶ちません。それを許せないとばかりに咲間はひたすら医療事故を追及し、真実を暴こうとします。

咲間倫子
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人工心臓コアハートの臨床試験の一号となった患者の予期せぬ事故は、咲間倫子の注意を引くのに十分でした。何しろ内部告発で、コアハートの実験データが偽装らしいと疑問視されていたからである。

そのデータと共に佃製作所を訪れて咲間倫子は、技術のアイデアが佃製作所から持ち出された可能性があると知るのです。

どうやら、サヤマの椎名直之や日本クライン、そしてアジア医大の貴船恒広たちは、不味い人を敵にしてしまったようです。高島彩さんが演じる咲間倫子の活躍が非常に楽しみな第9話です。

 

PMEA審査員の山野辺敏が救いの主となる

大鷹明良が演じる山野辺敏も、憎き滝川信二と同じ、PMEAの審査員です。PMEAのおさらいをしておきましょう。

※PMEA=独立行政法人医薬品医療器具総合機構。医薬品の副作用等による健康被害の迅速な救済を図り、並びに医薬品等の品質、有効性及び安全性の向上に資する審査等の業務を行う厚生労働省所管の独立行政法人で、日本独自のセーフティトライアングルと呼ばれている。
(劇中に登場する架空の団体です)

下町ロケット人物相関図より引用

http://www.tbs.co.jp/shitamachi_rocket/chart/

アジア医大の貴船恒広教授と懇意にしている滝川信二は、教授の要望で「ガウディ計画」を無きものにしようとします。「著名な医者や企業のサポートを無くしては、どんなに良いものでも、信用度はなく、申請は通らない」と暗に貴船教授や日本クラインと組むように示唆するのが滝川です。

二度目の面談でも、首を縦に振らない滝川に、佃製作所の「ガウディ計画」のチームリーダーの立花洋介が熱弁を振るいます。

山野辺敏
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「大勢の子供たちが必要としている小さな人工心臓の開発は、大人の都合や企業の損得と損じられてはならない。大事なことは、その開発された製品の精度と活用性にあるのでしょう」と正論を論じると、それに反応するのが、もう一人の年配者の審査員である山野辺敏だったのです。

立花の正義感が山野辺を動かしたのです。「大きな動物でテストを試みるよう」に奨められて、ガウディ計画は遂に前に進めるようになったのです。

またもや、佃製作所に「味方」が現れたのです。
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