佐藤二朗がスーパーサラリーマンのキャスト米倉役でフリーターに

スーパーサラリーマン左江内氏

佐藤二朗スーパーサラリーマン左江内氏のキャスト米倉役でフリーターに扮します。佐藤二朗が演じるキャスト米倉とは、どんな役柄なのか、佐藤二朗らしい?キャラクターといえば、どうもそうらしいです。佐藤二朗キャスト米倉役や魅力を追ってみました。

 

佐藤二朗がスーパーサラリーマンでキャスト米倉役に抜擢

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俳優の佐藤二朗スーパーサラリーマン左江内氏でキャスト米倉役に抜擢されました。佐藤二朗といえば、存在感のある俳優ですが、奇妙な役が妙に似合っていたりもします。(笑)

突然、ある日出会った老人からスーパーマンになるように要請され、娘の危機を救うために、渋々、スーパーマンを引き受けるという藤子・F・不二夫のSF漫画の実写化ですが、主演の左江内氏を演じる堤真一や、鬼嫁の円子を小泉今日子が、そして子供に島崎遥香子役の横山歩など、楽しいキャラクターが揃いましたね。

そんなスーパーサラリーマン佐藤二朗は、どんなキャストを演じるのでしょう。番組案内には少しだけ紹介されています。

米倉 役  佐藤二朗

フリーター。様々なバイト先で左江内にちょっかいを出す。

引用元:番組公式ページ
http://www.ntv.co.jp/saenai/chart/index.html

 

たったこれだけの紹介文ですが、想像するだけも、楽しくなってしまいませんか?佐藤二朗といえば、去年は、「神の舌を持つ男」で、メインキャストの一人(主演は向井理)、出生不明の宮沢寛治のキャストを演じましたが、今回のドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」でも、わけの分からないフリーターの米倉キャストに抜擢されました。

個人的な感想ですが、俳優の佐藤二朗って、何故かこのような役柄が妙に似合っていて、コメディには最高なキャラクターだと思うんですね。

スーパーサラリーマンでは、出番の時間に関係なく、大暴れして多いに笑わせてもらいたいですね。

 

スーパーサラリーマン左江内氏で米倉のキャストに抜擢された佐藤二朗とは?

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スーパーサラリーマン左江内氏で、米倉キャストに起用された佐藤二朗は、現在47歳、俳優業22年というベテランの領域に入った役者です。

佐藤二朗は、演劇で演じる俳優としてばかりではなく、脚本や映画監督もこなしています。

彼の経歴を見ると、大学卒業してせっかく入社した大手の広告代理店を入社日に退職しているのです。(笑)この辺からすでに、彼のユニークさとユーモアを感じずにはいられません。

また、その後も、ある劇団の養成所に入るのですが、1年後の正式な入団試験で落第してしまい、別な劇団に入団するのですが、その劇団も1年で辞めてしまったのです。

そして、そこから佐藤二朗は、またまた面白く、ちゃんとして社会人になるべく、別な広告代理店に就職するのですが、その会社も辞めてしまうのです。何か煮え切らない性格なのでしょうか。

役者の道が捨てきれないという理由から、広告代理店を辞めた佐藤二朗は、今度は自ら、演劇ユニットを結成します。このユニットは「ちからざわ」という名前で、全作品、脚本・出演する活動を開始するのです。(しかも、この演劇ユニットで活動中も、別の広告代理店に勤務し二束の草鞋で活躍)

30代に入った佐藤二朗に転機がやってきます。「神の舌を持つ男」でもメガホンを取った堤幸彦監督に見いだされ、「ブラック・ジャックII」に、1シーンでしたが起用され、この作品の主演だった本木雅弘の所属事務所の所長の誘いでフロム・ファーストプロダクションに所属することとなります。

特徴のある四角い顔で存在感があり、声も低音で響きます。佐藤二朗は、ある意味、を出しているだけで「絵」になり、その意味では俳優という稼業は、佐藤二朗にとって「天職」といえるのかも知れません。

スーパーサラリーマンでも、謎のフリーター、米倉キャストを演じるという佐藤二朗の楽しい演技に大きな期待を寄せています。

主人公の左江内氏がどのように描かれるのか、そしてまた、その女房の鬼嫁を演じる小泉今日子がどのような演技を見せてくれるのか、楽しみなドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」は、今月1月14日、土曜日の午後9時から日本テレビ系列の放送予定です。お楽しみに!

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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