ドクターXで草刈民代のダンスがさく裂!広報部長自らの得点劇

ドクターX~外科医大門未知子

ドクターX9話で草刈民代が社交ダンスを披露し、キャストの広報部長・南幾子自らが得点劇を演じました。草刈民代が演じる東帝大学病院はランキングでもライバル慶林大学病院に後れを取り、東帝大病院長夫人の前で、草刈演じる南幾子が素晴らしい社交ダンスを披露し、広報部長自らが得点劇のヒロインを演じました。

 

ドクターXで草刈民代のダンスがさく裂!驚きの嬉しいシナリオ

ドクターX9話 ゲストキャストのまとめ 病院長夫人の対決! >

ドクターXでは、時々、ハッとするような驚きのシナリオが登場しますね。本当に感心すると共に、スタッフの熱意が十分に伝わってきます。

病院ランキングではやっと10位にランクインした東帝大学病院ですが、長年の宿敵、慶林大学病院はランキングトップの座に君臨しています。

両病院の婦人会も互いにライバル視しており、両婦人会による懇親会も腕を競う社交ダンスの大会があります。

全員、和服姿で望む東帝大学病院のご婦人たちに対し、慶林大学病院婦人会の方は洋装で迎えます。

慶林大学病院婦人会の会長、鮫島律子(高橋ひとみ)が送り出した九条映美(中山忍)が見事な社交ダンスを披露し、今年も慶林大病院婦人会の勝利と思われた瞬間でした。

 

ラテンの音楽が始まると、東帝大病院側から登場したのが、まさかの広報部長、南幾子(草刈民代)でした。

乗りまくりながら踊る南幾子はターンやスピンを利かせた華やかで大胆なダンスを披露して、優勝トロフィーを東帝大病院にもたらしたのです。

広報部長として、ランキングを上げることが仕事の南幾子は、はたせるかな自らの社交ダンスで得点劇を演じました。

 

ドクターXで草刈民代が20年前の「Shall we ダンス?」再現

ドクターX慶林大学病院の院長・鮫島治男のキャストは誰なの? >

ドクターX草刈民代が社交ダンスを披露したと話題となりましたが、20年前の映画「Shall we ダンス?」の再現を思い出すファンが多かったせいでしょう。

1996年に公開された「Shall we ダンス?」は2004年に米国でヒットした作品のリメイクですが、日本では役所広司と草刈民代の共演で演じられ大ヒットしました。

そして、ドクターXでも、草刈民代ダンスパートナーを務めたのが、以前と同じ社交ダンス界で名を馳せる元パートナーの田中英和だったのです。

 

「やってくれるな、テレビ朝日」と唸ったファンも多かったのではないでしょうか。

ドクターXの人気の秘密の一つに、このような脚本による「サプライズ演出」があるのではないでしょうか。

管理人も、最後のシーンで、東帝大病院婦人会会長の蛭間華子が送り出したダンサーが、広報部長の南幾子と知った時は、素直な驚きと同時に大笑いしてしまいました。

次週の最終回も楽しいサプライズを期待しています。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました