砂の塔お兄ちゃん、高野和樹が母親の選択を迫られるようです。育ての母、高野亜紀を選ぶのか、産みの母、佐々木弓子を選ぶのか、真実を知る機会がやってきたようです。お兄ちゃんの和樹は衝撃を受けるでしょうが、この母親選択という難問にどのように対処するのでしょうか。

砂の塔
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砂の塔 お兄ちゃんの母親選択!和樹の置かれている状況

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砂の塔で、お兄ちゃんの高野和樹(佐野勇人)は、都立明恵高校に通う1年生です。転校前のクラスメートから虐めにあっていて、学校を変わっても呼び出しを受け続けていました。

悪童たちに加わる振りをして、集られる度に自分の貯金を下ろし貢いでいましたが、いよいよ底を突き、マンションの部屋を物色しますが、指定された金額に所持金は届かず、仲間からリンチを受ける羽目になってしまいました。

人気の無い倉庫で暴力に耐え続けていると、救いに現れたのは、隣人の佐々木弓子(松嶋菜々子)でした。高野和樹は、この段階では佐々木弓子が自分の産みの親だということは知りません。

佐々木弓子 高野和樹
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15歳になるこれまで、母親の亜紀(菅野美穂)が一生懸命育ててくれたことは和樹も十分承知しています。しかし、和樹は、薄々、どことなく他人行儀な亜紀の態度にも気付いていました。

重症を負った和樹を救急車で病院まで連れ添ってくれたのは佐々木弓子でした。それを知って和樹は、直観で何かを感じ取るようです。

果たして佐々木弓子が、どのような手で和樹に真実を伝えるのか、そして、和樹がどのように母親を選択するのか、ドラマ砂の塔が終盤にきて、大きく動こうとしています。

 

砂の塔 お兄ちゃんの和樹に突き付けられる母親選択!

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佐々木弓子は実に賢い女性ですから、実子の和樹を苦しめるようなことはしないはずです。つまり、和樹にショックとなるような直接的方法で実の母だと名乗るようなことはしないのではないでしょうか。。

むしろ、和樹が自然と自分の方を向くように仕向けることで、和樹が自分を母親として選択するように誘導するのでしょう。

では、その方法とはいったいどのようなものでしょう?

すでに、お兄ちゃんの和樹と継母の亜紀には隙間風が吹いていることを、監視モニターや盗聴から佐々木弓子は知っています。

佐々木弓子 高野和樹 そら
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そこで、弓子は少しでも和樹の気持ちが亜紀から離れていくように画策します。そして、その上で自分が近づいていき、自然と和樹の警戒心を解いて、自分と親しくなるようにするのです。

その上、弓子は亜紀を意識した態度で、自分の方が「母親」として勝っていることを和樹に印象付けようとするでしょう。

こうすることによって、高野和樹は自然と自分を母親として受け入れることを佐々木弓子は計算しています。それだけでなく、お兄ちゃんの妹、そら(そらは亜紀が生んだ子)まで一緒に、さも家族のように振る舞うことで、さらに自分のポストを決定づけようとするでしょう。

砂の塔8話で、巧な弓子の行動からノイローゼ気味になる高野亜紀は、自分ひとりで立っていることができなくなり、「初恋の女性」と亜紀を憧れ続ける幼馴染みの生方航平に寄り掛かってしまうのではないでしょうか。まさに、弓子の思う壺です。

 

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