AIロボットが職を奪う近未来!医者も弁護士の不要な時代に!

シンギュラリティー

シンギュラリティーと近未来をテーマにしたカテゴリーですが、今日のMSNに「ロボットが仕事を奪う?未来には消える職業15選」と題した画像集が出ていました。写真集ですので、AIロボットの画像はそちらで見ていただくとして、根拠やデータの提示はありませんが、15の職業のうち、消えゆく仕事を整理してみました。

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近未来にAIロボットが人間の職を奪う可能性

まず、「15選」とありますので、写真集から近未来に消えると予測される種を並べてみたいと思います。その後で、管理人の検証を付け足して考えてみます。

1. ホテルレセプション
2. セールススタッフ(販売員)
3. 弁護士・パラリーガル
4. タクシーの運転手
5. 振付師・作曲家
6. 建設現場や工場の従業員
7. 清掃員・家政婦
8. 料理人
9. ミュージシャン
10. 外科医・外科アシスタント
11. 教師
12. 宅配・配送業
13. 農業
14. バーテンダー
15. 会計・レジ

以上のような掲載になっておりました。AIロボットが人間の代役をしている様子は、次のサイトで画像が出ていますので、そちらを参考にしていただければ幸いです。
ロボットが仕事を奪う?未来には「消える職業」15選

 

近未来にAIロボットが人間の職を奪う可能性を検証

1. ホテルレセプション
長崎のハウステンボスのホテルでは、フロントレセプションの案内業務をAIロボットにさせる試みが始まっています。ホテルに限らず、このような案内業務は広くAIロボットにとって代わられることは容易に考えられるでしょう。

2. セールススタッフ(販売員
上記と同じように、案内業務ですから、これらのスタッフも人間の代わりにAIロボットが人間の代わりとなる可能性は大きいと言えるでしょう。

3. 弁護士・パラリーガル
弁護士パラリーガルについては、異論があるかも知れませんが、米国では大手の法律事務所がすでにロボットの導入を始めているようです。蓄積された膨大な資料の点検という点ではロボット化が役に立つでしょうが、すんなりAIロボットが人間の法社会に対応する仕事をすべて奪うには、まだまだ時間がかかると思います。従って、この15選のリストの中では、消滅する職業としては最後の方になるように思えます。

4. タクシーの運転手
先日もお伝えした通り、シンガポールではすでに実用化を初めています。現在は、まだ一部の地域だけのテストのようですが、来年には全土での実用化を目指しています。

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 5. 振付師・作曲家
振付師や作曲家とありますが、この職業に関しては、AIロボットでできないことではないでしょうが、ロボットが全ての振付師や作曲家の仕事を奪ってしまうということは考えにくいでしょうね。

6. 建設現場や工場の従業員
人間の代わりに単純労働をするロボット開発は、一番早くから始まっていますので、このような単純労働や重労働がAIロボットに代わるのは、早いと思われます。企業のロボット導入も意欲的なのではないでしょうか。労働賃金を抑えるという資本家の論理が働くと思います。

7. 清掃員・家政婦
家庭用清掃ロボット、マンボに見られるように、清掃員や家政婦などのお掃除系の仕事をするロボットは、すでに実用段階まできていると言ってもよいでしょう。空港や競技場のような広い場所でもロボットによる代行で、人間は排除されてしまうでしょう。

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 8. 料理人
代表的なのが、「寿司代行ロボット」でしょうか。しかし、すべての料理をロボットが代行するとなると、多少時間がかかるように考えています。それに、AIロボットが作る料理を楽しめるとも思えないのですよね。自動販売機で売っているお弁当と変わりないではありませんか。料理に限っていえば、人間がそれほどありがたいと思うとも思えません。

9. ミュージシャン
画像にあるように、AIロボットが楽器の演奏をするみたいですが、これもやはり人間がやって初めて感動が沸くと思います。機械が音を鳴らしているだけなら、興味を引くのは最初だけだと思います。

10. 外科医・外科アシスタント
専門ではないので、何とも言えませんが、医療ロボットがどこまで進化するか、見守るしかないと思います。果たして、ロボットが外科医のするような手術を代行できるものなのでしょうか?

11. 教師
知識を伝えるのが、教師の仕事だとすれば、これはもうコンピューターの方が上でしょう。AIロボットが教師の代わりをするようになる時代は確実に来るのではないでしょうか。

12. 宅配・配送業
ドローンを使ったピザの宅配などは、すでに米国で始まっているようですね。車のロボットが無人で走行するようになると、宅配や配送業もロボットに代わる時代はすぐそこまで来ていると言えそうですね。

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13. 農業
AIロボットによる農業というのも、あまりピンと来ませんね。ただし、環境に適した温度、水、環境管理にAIロボットが活かされるというのは、考えられますね。作業の全てではないにしても部分的にAIロボットの導入は進むと思われます。

14. バーテンダー
これも、前述した通り、単純作業に近いものですから、AIロボットなら簡単にできてしまうでしょう。利用者が、ロボットか人間かに拘らない限り、ロボットバーテンダーの作るカクテルを楽しみ人は出てくるかも知れませんね。AIロボットにバーテンダーの作業をさせることは簡単なことでしょう。むしろ、利用者がロボットバーテンを受け入れるかどうかの方が問題でしょう。

15. 会計・レジ
スマホ会計のレジなど、すでに大手のスーパーなどが導入済みで、実用化されています。現在はすでに全ての商品にバーコードが付いていれば、レジでの会計は簡単に済みます。店側の会計レジのスタッフがいなくても、お客の方でバーコードを読み取らせれば、レジを置く必要が無くなります。

 

AIロボットが人間の職を奪う可能性のまとめ

如何でしたでしょう。MSNに載った「消える職業15選」から、その可能性を検証してみましたが、概ね、「単純労働」と「自動化」が進む業種は、近い将来、徐々にではあるでしょうが、職業として消え去る運命にあると言えると思います。

しかし、芸術やアートの世界では、一部、AIロボットに取って代わられる部分はあるにしても、すぐに無くなってしまうようなことはないと思われます。

管理人が考えるに、一番の問題点は、行政や立法が技術の進歩に追いついていかないことだと思うのです。ですから、先に「政治家」を無人化するロボットの開発をやって欲しいですね。ほとんどの政治家の活動は、無駄な話が多いですし、結論の先延ばしは連中の常とう手段ですからね。(笑)

結論としては、「政治の無人化」を先にやってもらわないと、普通の人にとって普通の暮らしをすることができない社会になってしまいますよね。近未来は、すぐそこまで来ているというのに、シンギュラリティーの問題は、まだ国会でも深く議論されてはいないようです。

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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