壇蜜の大塚楠緒子に唖然!夏目漱石の妻で衝撃の登場と出番の短さ

夏目漱石の妻

壇蜜夏目漱石の妻で、大塚楠緒子のキャストで衝撃の登場に唖然としてしまいました。和装で登場した壇蜜は、大塚楠緒子が漱石宅に挨拶に上がるシーンでの登場でした。留守を預かる尾野真千子の対応に爆笑しましたが、驚いたのは壇蜜の出番の短さでもありました。

 

大塚楠緒子で登場した壇蜜の和装に唖然!衝撃的な妖艶さを披露!

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大塚楠緒子のキャストで登場する壇蜜ですが、どのような役回りで登場するのか、興味津々でした。そして、夏目漱石の妻4話で、漱石の弟子、小宮豊隆(柄本時生)が大塚楠緒子と同行して漱石を訪ねてきます。

朝日新聞社での仕事斡旋に口利きをしてくれた漱石に御礼に上がるシーンで、壇蜜扮する大塚楠緒子の登場となったのです。

 

唖然としたというのは、ヒロイン役の尾野真千子が演じる夏目鏡子の心境になっていたからです。

妻の夏目鏡子は、足利銅山から出てきた荒井伴男(満島真之介)から、大塚楠緒子と亭主の漱石の関係を聞かされていました。漱石が書いた「文鳥」という小説が、実は大塚楠緒子を慕って書いたことなど、真偽は兎も角、他人からの噂話は男女の関係において非常に大きな軋轢をもたらせます。

自分が好いている人が好いている同性の存在は、男にしても女にしても気にかかるものです。ですから、夏目鏡子の心理は、漱石が関心がある女性とはどんな女性なのか、気になって仕方がなかったはずです。

 

そして、小宮に促され、挨拶に顔を出した壇蜜演じる大塚楠緒子の容姿が、あまりにも素敵で妖艶だったので衝撃を受けました。尾野真千子の驚きの表情が愉快でしたが、見ている自分も衝撃を受けました。(笑)

 

夏目漱石の妻最終回 残念だった壇蜜演じる大塚楠緒子の出番の短さ

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大塚楠緒子のキャストで登場した壇蜜の和装に唖然とした管理人ですが、その登場時間の短さにも唖然としてしまいました。

と、いうのも大塚楠緒子と漱石鏡子夫妻の三角関係の様子が、もう少し詳しく演じられるかと期待していたからです。

もっと、いうと大塚楠緒子と漱石の関係を劇中で見てみたかったのです。

 

しかし、いろいろ文献を読んでみると、この時点では大塚楠緒子は、すでに大学院時代に漱石の友達でもある小屋保治と結婚しているのですから、今話題となるような「不倫関係」にあったわけではありません。

夏目漱石が知人・親友として好意を持っていたことは確かでしょうが、それが即ち、即浮気とか即不倫という関係にあったわけではないようです。

確かに、楠緒子が早く(享年35歳)病死してしまい、漱石が詠んだ「あるほどの菊投げ入れよ棺の中」という俳句が、意味深に採れ、漱石の恋心を表しているのかも知れません。しかし、それは内面の話で、二人の関係は、親友(小屋保治)と親友の妻という以外の関係ではなかったようです。

 

そのような関係では、出番の短さは仕方がなかったのかも知れませんが、壇蜜の和装と日本髪の美しさがあまりに見事で美しく、妖艶さに驚くとともに、出番の短さが勿体なかったですね。もっと、見たかった壇蜜の美しさでした。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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