安田顕が「必殺仕事人2016」で幕府役人朝比奈藤十郎に

スペシャルドラマ

安田顕が「必殺仕事人2016」で、幕府から派遣される役人、朝比奈藤十郎で登場します。安田顕の扮する朝比奈藤十郎は、主役の渡辺小五郎が配属される本町奉行所にやってきて、無駄を省くリストラを宣言します。そのまとめ役に抜擢されるのが、小五郎の同僚、結城新之助です。果たして、藤十郎のリストラ策は、上手くいくのでしょうか?

 

立ち回り初挑戦の安田顕が東山紀之と太刀を交える

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去年の「下町ロケット」でも、佃製作所の技術部長の山崎光彦役で、主演の阿部寛を支える役を好演した安田顕。黒木華主演の「重版出来!」でも、興都館の週刊バイブス編集員の安井昇役で人気を博した個性ある俳優ですが、今回は時代劇ということもあり、注目されています。

安田顕扮する朝比奈藤十郎は、幕府から派遣されてくる役人で、本町奉行所の効率化を命題にやってきます。

「効率化」といえば「リストラ」、 「リストラ」とくれば「渡辺小五郎」と相場は決まっているのでしょうが、小五郎の同僚、結城新之助とすれば、それは「あってはならない事」でしょうね。

必殺仕事人2016」で、朝比奈藤十郎を演じる安田顕は、立ち回りに初挑戦ということで、かなり緊張して撮影に臨んだようです。

安田顕東山紀之と交える太刀さばきに注目したいと思います。

 

「必殺仕事人2016」安田顕の新しい魅力となる時代劇

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北海道出身の安田顕はTEAM NACKSのメンバーです。現在はアミューズと提携しており、数多くのテレビ出演もありますが、元々は劇団で舞台を中心に活躍していました。

同劇団所属の大泉洋が活躍していたローカル局、北海道テレビのバラエティ番組「水曜どうでしょう」出演を機に人気を博し、徐々に全国に知られるようになり、大河ドラマ「功名が辻」や「ハケンの品格」、「恋のから騒ぎ」などの出演と共に、名前が浸透していきました。

顔芸」なる言葉も安田顕の「代名詞」になったりしましたね。表情も豊かで個性的な演技で注目される俳優です。

時代劇は、前述の「功名が辻」をはじめ、「塚原卜伝」などがありますが、現代劇の方が圧倒的に多く、本人曰く、立ち回りなどはやったことがないそうです。

すでに42歳で、脂の乗っている時期でもあり、十分な実績を積んでいる安田顕の時代劇の挑戦は、非常に楽しみです。

特に、幕府派遣の役人というキャストで、「上から目線」役の朝比奈藤十郎は、安田顕の魅力を十分に引き出してくれるのではないでしょうか。

そして、最後に対峙する(と思われる)東山紀之との立ち回りと太刀裁きも、「必殺仕事人2016」の最大の見どころとなるのではないでしょうか。安田顕の演じる朝比奈藤十郎に注目してみたいと思います。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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