そして誰もいなくなった9話感想 最終回のエンディングに思うこと

そして、誰もいなくなった

そして誰もいなくなった9話最終回が放送され、番組予告でも漂っていた日下瑛治(伊野尾慧)と実母藤堂万紀子(黒木瞳)の共犯という真相が明らかにされました。感想は、謎だらけで最終回まで息を飲む展開でした。そして誰も9話最終回を迎えてエンディングに思うことなど感想を綴ってみたいと思います。

 

そして誰もいなくなった9話感想 最終回のエンディングに思うこと

< ああ、もう、疲れたよ!そして誰も 読めない展開に疲れたよ! >

サスペンスミスタリーの「そして誰もいなくなった」ですから、謎解きの要素がとても楽しいミステリードラマでした。推理小説はあまり読んでないので、苦手はジャンルですが、ドラマのキャストを見ながら自然とその人間関係や背後関係を推理するのは楽しかったです。

刑事コロンボに出てくるように、刑事事件で人が殺される場合、「手段、動機、犯行に及ぶチャンス」のファクターが必要とされています。

手段=Means、動機=Motives、チャンス=Oppotunity、の三つ要素が第一級殺人の有罪証明に必要とされます。

 

この事件にあたり、管理人の頭は、ずっとMotives、つまり犯行の動機について推測してきました。その辺から探っていくと、手掛かりとなるものが大変少なかったです。

そして誰も9話最終回で明らかになったように、事件の犯人は、主犯が藤堂万紀子(黒木瞳)の実の息子、日下瑛治(本名は「ともや」と呼ばれていましたね)で、母の万紀子が共犯者という結末で終わりました。

終わってみれば、正直な感想は、意外とあっさりしたエンディングだったように思います。

 

そして誰もいなくなった9話感想 最終回のエンディングに思うこと

< そして誰も 川野瀬猛の父親の出現と西野弥生ヘルパーの失踪 >

想像していたことは、そして誰も9話最終回の1回で、事件の背後関係など時間が少ないということです。さんざん悩まされてきた登場人物の人間関係の説明には、1話(正味時間45分程度)では足りないという印象をもっていました。

登場人物の相関関係の説明が、非常に簡素化されてしまい、ここまでの「濃厚なミステリー」が「あっさり塩味」風に片付いてしまったことです。(笑)

偽藤堂新一、川野瀬猛(遠藤要)は、日下瑛治(伊野尾慧)が背後で雇っていたことも明らかになりましたが、ナイフでドスン、で終わりました。ヘルパー西野弥生は、母、藤堂万紀子が処理したのか、息子の日下瑛治が手を下したのか、分からないまま終わってしまいました。

 

田嶋課長(ヒロミ)の2億円横領は説明されましたが、突然、侵入してきた部下の五木啓太(志尊淳)によって、ゴルフクラブで殴打され逝ってしまいました。

このように、エンディングの描写が非常に荒く、ミステリーの解明部分が実にあっさりしたものでした。9話で最終回となりましたが、感想としては、10話まで1クールを使って、最後の2話くらいの時間の枠で、もっと丁寧に人間関係の描写をして欲しかったですね。

そして誰もいなくなった9話最終回を見て、あまりにも「薄味」なエンディングに拍子抜けしたような気分です。伊野尾慧の素晴らしい演技については、別な項目で述べされてもらいたいと思います。

 

???? そして誰もいなくなった 犯人は誰? ????

西条信司弁護士は事件と無関係!そして誰もいなくなった犯人は別

そして誰もいなくなった藤堂万紀子の犯人説が俄かにクローズアップ

そして誰もいなくなった犯人は誰?大学時代のゼミ仲間に犯人が?

そして誰もいなくなった犯人は誰?ミス・イレイズを操作できる人

そして誰も 犯人は誰? バーテン役伊野尾慧が犯人の可能性は?

そして誰も 犯人は誰? 母親役黒木瞳が犯人の可能性はあり?

そして誰もいなくなった犯人は誰?長崎はるかのミムラが不気味だ

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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