神の舌を持つ男最終回となりました。気になる最終回の視聴率とドラマの総括をしてみたいと思います。金曜日のゴールデンタイム放送という絶好な枠で、これだけ視聴率がこけた原因はどこにあったのでしょう。

神の舌を持つ男
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 神の舌を持つ男最終回視聴率と総括 舌出しが全ての元凶だった

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堤幸彦監督のテイスト、ギャグやパロディのセンス、管理人は大好きです。しかしながら、構想に20年以上を費やしたとされる「神の舌を持つ男」は、どうやらその間に「賞味期限」となっていた可能性があったように思います。

まだ最終回を残していますが、トータルでも低視聴率に終わりそうな「神の舌を持つ男」の最大の原因と元凶は、向井理の演じる朝永蘭丸の「舌出し」にあったことは、異論をはさむ余地はないように思われます。

朝永蘭丸役 向井理
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ひと昔前は、「あっかんべー」と舌を出す表現がありましたが、現代人はあまり使わない表現かも知れませんね。父の育成により、「絶対舌感」を養われた朝永蘭丸の「舌」が「肝」となるはずでしたが、この蘭丸の「舌出し」が、放送開始前から不評だったのです。

確かに、アップで画面いっぱいに広がる向井理の下出しベロンチョは、不人気で2話ではすでに「ぼかし」入りとなっていました。本来なら、ここで「お約束」の爆笑となるシーンだったのではないでしょうか。

この「肝」のところで、躓いたのが響き、不評は伝染病の如く、次々と伝染していきます。管理人的には大いに気に行った木村文乃演じる甕棺墓光の演技が「うざい」とか、佐藤二朗が引き過ぎていて詰まらないとか、言いたい放題の状況となってしまいました。

その上、堤幸彦監督自身の作品、「TRICK」の二番煎じだとか、パロディですから二番煎じは当たり前なのですが、批判に晒されたりもしました。

この「舌出し」に関しては、管理人自身、無意識の中、避けていたような気もします。少なくとも「笑い」が出るシーンでなかったことは確かです。

神の舌を持つ男」10話最終回の視聴率が発表され、4.8%と、6話の3.8%に次ぐ、二番目の低い視聴率となってしまいました。

 

神の舌を持つ男最終回視聴率と総括 メインキャストの三人の相性と演技に拍手

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ドラマ「神の舌を持つ男」の主役は朝永蘭丸を演じる向井理ということになっていますが、実はメインキャストの三人が主役といってもよく、この三人がドラマを組み立てているわけです。

その意味では、堤監督がこの三人を選んだ確かな目が光っていたと思います。三人の個性が1チームとして素晴らしい出来で、木村文乃の演技による甕棺墓光は十分に楽しませてくれました。

できることなら、次作は、木村文乃の演じる甕棺墓光をヒロイン主役で、作品を作っていただきたいですね。(笑)

そして、宮沢寛治を演じた佐藤二朗も、存在感十分で、横から入れるナレーション風のセリフには楽しませてもらいました。

向井理 木村文乃 佐藤二朗
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石橋蓮司、きたろう、臼田あさ美、片瀬那奈、和田聰宏など、多彩なゲストも良かったですね。特に森脇英理子が演じた「ホテルまんげつ伊豆」の女将、堀裕子が印象に残っていますね。お色気があり、旅館の女将役がぴったりでした。

神の舌を持つ男総括は、無事、10話の最終回まで打ち切りにならずに良かったというものです。やはり、期待が大きかっただけに、低視聴率に喘ぎ、打ち切りの話題まで提供する中での、完走は立派の一言です。

次回の堤監督の作品、そしてコメディアンヌとして開花した木村文乃の作品が楽しみです。

 

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