日曜日放送の「そして誰もいなくなった」７話の視聴率は、発表され、８．２％と好調を維持しました。前回６話の視聴率が９．０％でしたので、若干下げましたが、８％超は奮闘中と言えるでしょう。反撃を開始した藤堂新一たちですが、肝心の馬場の姿はなく、計画に一抹の不安を残しています。君家砂央里もビルから西条信治と一緒に墜落して消えました。最終回に向かいドラマ「そして誰もいなくなった」は事件が解決されるのでしょうか？
そして誰もいなくなった７話の視聴率とこれまでの推移
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そして誰もいなくなった７話の視聴率は８．２％と自身平均の８．０％を上回る数字を残しましたので、まだ奮闘中と言えると思います。簡単にこれまでの視聴率を振り返ってみましょう。
第１話 ７月１７日 １０．７％
第２話 ７月２４日 ８．６％
第３話 ７月３１日 ７．２％
第４話 ８月 ７日 ６．４％
第５話 ８月１４日 ６．１％
第６話 ８月２１日 ９．０％
第７話 ８月２８日 ８．２％
そして誰もいなくなったの放送は日曜日の夜１０時３０分と若干遅めですので、その分だけ不利な状況にあると思います。
同じ時間帯なら、金曜日若しくは土曜日の晩の方が、視聴者もゆっくり楽しみことができたのではないでしょうか。
この「そして誰もいなくなった」は、秦建日子の完全オリジナルということで、ドラマの展開はまったく先が読めません。すでにストーリーは７話まで進行しましたが、未だに「見えない敵」と戦っています。頭を痛め、推理に疲れてしまった視聴者も多いはずです。（笑）
もう直、夏休みも終わり、「休暇モード」からギアチェンジとなります。通常１クール１０話としても、残り回数は３回。多くても４回程度の放送で最終回を迎えるはずです。
コアなファンは、残りの放送で、どんな結末が待っているのか、楽しみに観劇できるでしょう。
そして誰もいなくなった７話視聴率 日曜劇場「仰げば尊し」比較すると
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平均視聴率が８．０３％の「そして誰もいなくなった」が、大健闘というには訳があります。それは、日曜日の定番とも言われるＴＢＳの日曜劇場と比べてみると分かります。
今クール、日曜日の午後９時放送の定番、日曜劇場は、寺尾聡が主演の学園ドラマ「仰げば尊し」です。
「仰げば尊し」の視聴率の推移は次のようなものです。
１１．４ ＞ １１．７ ＞ ９．９ ＞ ９．９ ＞ ９．３ ＞ ９．３
「仰げば尊し」の平均視聴率は、今クール、民放ドラマ部門で、１０．２５％と第３位です。同じ日曜日放送でも、午後１０時３０分スタートの「そして誰もいなくなった」が、平均視聴率８．０３％という数字は、時間帯から見ても、そして、常連の日曜劇場の数字を見ても決して低いという数字ではないと思います。
全体的に、夏ドラマは、お盆休みや高校野球など、多くの理由で不調とされますが、今夏はリオ五輪もありました。
その中で、民放ドラマ７位と順位はイマイチに見えますが、放送曜日と時間帯を考慮すると、平均８．０３％の視聴率は大奮闘中と言える数字だと思います。
いよいよ、７話から佳境に入ってきた「そして誰もいなくなった」は、終盤に入り、ますます読めない展開となってきました。
事件解決だけではなく、それぞれ登場人物の相関関係も解きほぐす作業が視聴者には多く残っています。（笑）
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そして、誰もいなくなった２話視聴率と感想 まさかの急落と原因
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