家売るオンナ感想は、不動産販売は営業マンの人柄だけで、勝負になるとは限らないということです。北川景子がキャストを演じる三軒家万智は、テーコー不動産のスーパー営業ウーマンですが、彼女の人柄は極めて無機質で無感情です。しかし、クライアントの不動産購入の動機を見極める能力に長け、真のニーズを解決することで不動産契約を伸ばしています。部下の庭野聖司に「あなたには家は売れない」と厳しいことをいう三軒家万智は、庭野の脇の甘さを認識しています。

家売るオンナ
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家売る女感想 不動産販売は高額で難しい商品

< 家売るオンナキャスト一覧 テーコー不動産新宿営業所の社員たち >

家売るオンナ感想ですが、まず不動産販売は、ほかの営業と違い商品が高額な上にまったく同じ商品が存在しないことでしょう。それだけに、難しい商品を扱っていると思います。

どんな商売でも言えることですが、「物を売るのではなく、人を売る」、つまりセールスの営業マンの信用を売るということです。しかしながら、不動産売買においては、商品が高額な上に同じような物件が数多くあるという分け(分譲住宅は考慮に入れず)ではありませんから、購入者にしても比べようがありません。

高額商品の不動産売買において、その金額故に、購入者も慎重にならざるを得ません。そして、それだけに考慮しなければならない案件も多くなるのです。ですから、できるだけ多くの了解できるセールスポイントが必要でしょうし、その上に、決め手となる理由付けも重要となるでしょう。

三軒家万智役 北川景子
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感情的にならずに、落ち着いたセールス態度が必要だと感じさせるのが、北川景子の扮する三軒家万智です。

私の仕事は家を売ることです」と、はっきりと答弁する三軒家万智は、決して笑顔を見せることがなく、極めて事務的な発言と態度ですが、売ることに色気を見せずに、買主が自分の意思で買う気にさせられるかが勝負の別れ道なのでしょう。

小さい子の子育てのニーズ、年取ったニートの生活設計、相性が合わないカップルの同居など、クライアントの様々なニーズを的確に見抜き、それに見合った物件を紹介する三軒家万智の営業ぶりが、見応えのあるドラマに仕上げています。

 

家売るオンナ感想 売ろうとするから売れない庭野聖司

< 家売るオンナの感想はイモトアヤコの意外な演技力と自然なブス度 >

三軒家万智の部下、庭野聖司は真面目で誠実な営業マンです。しかし、これまでのところ(4話まで)は、自分のクライアントをチーフ三軒家万智に奪われ続けてきました。

それは、庭野聖司がまだ経験不足だったからでしょう。つまり、クライアントが上げる条件だけに耳を傾けているだけではダメなのです。

家売るオンナ感想の一つに、庭野聖司が営業で苦戦しながら、「気に入ってくれました」と屋代課長に報告する庭野の勘違いです。

庭野聖司役 工藤阿須加
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庭野聖司は、その先を考えていなかったのだと思います。「気に入ってくれた物件」を何故買わないのか。逆を言えば何故、庭野は気に入ってもらった不動産物件を売ることができないのか、という点です。

どうやら、家売るオンナ5話では、三軒家チーフを「ガツン」と言わせようと勝負を挑み、日向詩文と草壁歩子にそれぞれマンションを売ったかに思えた庭野聖司でしたが、二人共に心変わりしてしまいました。

がっくり肩を落とす庭野聖司に向かい「付いてきなさい」と三軒家万智が向かった先は、草壁の勤務する新都心出版です。「蟻とキリギリス」の話を例え話として、校正の仕事への評価をして去ろうとします。庭野聖司は、てっきり三軒家万智が家を売るために「蟻とキリギリス」の話をしたものだと、ここでまた勘違いしてしまいます。

不動産ビジネスは、家を「売ろう」としても、中々売れないものです。家を売ろうとして売れない庭野聖司は、まだ気付いていないのです。「売る」目的ではあっても、買主が「買おう」とする決断ができなければ、「買う」という行動踏み切れないのです。三軒家万智は、女単の二人の心に葛藤を見抜き、その整理を手伝う(蟻とキリギリスの寓話)ことで、決断を引き出したのでした。まだ、甘いぞ、庭野聖司!GO!

 

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