家売るオンナ北川景子のフルネームの呼び方が面白い!役作り抜群

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家売るオンナ北川景子が演じる三軒家万智の、名前の呼び方フルネームで面白いです。通常は、苗字か名前、そして「さん」は「くん」などを付けて(或いは敬称無しの呼び捨て)他人を呼びますが、三軒家万智は「シラスミカ」や「ニワノセイジ」と、フルネームで呼び捨てにします。このフルネーム呼び方を無表情、無感情で演じる北川景子の役作りが面白いですね。

 

家を売るオンナ 三軒家万智の北川景子がフルネームで呼び捨て

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家売るオンナで、北川景子がキャストを演じる三軒家万千は、随所に「家を売るため」ですというセリフを吐きます。このセリフも無表情で無感情の北川景子の演技が効いています。つい、吹き出してしまうのですが、部下の白洲美加や庭の掃除、じゃなくて、庭野聖司を「シラスミカ」や「ニワノセイジ」とフルネームで呼び捨てにする呼び方が、ロボットのようで愉快です。

ネットの評判なんかでは、「北川景子の演技が下手」とか「セリフが棒読み」といった意見も見たりしますが、管理人的に理解すると、「下手」や「棒読み」どころか、ナイスな演技だと思っています。

 

脚本や演出にあるのでしょうが、北川景子の役作りが上手に思えます。

どなたのアイデアだか判りかねますが、名前をフルネームで呼び捨てにするという呼び方が、画期的な呼称だと思いましたね。

キャラクターとして捉えた時、摩訶不思議な三軒家万智という人物、「社長の愛人」や「スパイ」、あるいは「ホームレスの過去」と言ったように、謎の人物です。まったく捉えどころの無いスーパー営業ウーマンというキャストに、北川景子が見事に応えているのではないでしょうか。

 

家売るオンナ 同僚たちが「三チー」という呼び方が面白い

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その三軒家万智に対し、同僚で部下の連中は、三軒家万智を隠語で呼ぶ時、「三チー」というニックネームで呼ぶ呼び方も愉快です。

日本語は、他に例を見ないくらいに呼び名、呼称が豊富です。例えば、名前がトシオでしたら、「トシオさん」「トシオ君」に始まり、「トっちゃん」「トシオ」「トシやん」「トシ坊」「トシ兄」など、これほど多くもあるのです。

 

敬称とは、必ずしも「敬う」表現だけに留まらず、「愛情」や「親密さ」を表すこともあります。

その点で、普通は上下関係を表す場合、上の者は下の者を呼ぶ時、呼び捨て、つまり名前の苗字か名前を敬称無しで呼ぶこと許されている分けです。北川景子が美人なので、たいがいの男は、どんな呼び方でも、呼ばれるだけで嬉しくなってしまいますね。丁度、庭野聖司のように。(笑)

白洲美香が、始めた三軒家チーフを呼ぶ呼称、三チーというのも、言わば愛称のようなもので、本人の前では目上の人ですから使いませんが、居ないところではスタッフ全員が暗黙の了解で、三チーと呼ぶのが愉快です。

日本語って、このように呼び方だけで、人間関係を表したり、対人関係に親密さが出せる素晴らしい言語であり、日本文化のユニークさだと改めて思いました。

 

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。GO!です。(笑)

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