ドラマ「下町ロケット」は6話から後半のガウディ計画に移行しました。主演の阿部寛演じる佃航平も絶好調です。以前、WOWOWでも放送された「下町ロケット」ですが、主演は俳優・三上博史さんが演じています。偶然でしょうが、字は違ってはいますが、奇しくも「ひろし」対決となってしまいました。

下町ロケット
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阿部vs三上の「ひろし」対決は阿部寛の不戦勝

もちろん、原作はお馴染みの池井戸潤さんですが、ドラマ「下町ロケット」は2011年にWOWOWで一度、製作されていたのです。WOWOWですから、民放地上波と違い、単純に視聴率は比べられませんが、中々、評判もよろしかったようです。

ご存じのように「下町ロケット」で池井戸さんは直木賞を受賞しましたが、それが2011年ですから、WOWOW版「下町ロケット」の評判が良かったというのは、このタイミングの良さもあり、原作がしっかりしてたからでしょう。

阿部寛
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今回のTBS「下町ロケット」はそのようなことからリメイクということになります。

その人気の「下町ロケット」ですが、視聴者にとってはいろいろなケースが考えられます。

1. 池井戸潤さんの原作を本で読んだ人と読まなかったひと

2. WOWOW版のドラマを見た人と見なかった人

3. 現在、TBSの「下町」に嵌っている人

上記のように、それぞれのケースでイメージが異なってきますが、それ自体は各々視聴者で変わるものですから、単純比較は無意味ですね。ドラマを見てから原作を読む人もいますからね。

二つだけ、確定して言えることがあります。それは、原作が直木賞受賞作で多くの人が読んでいることと、WOWOW版と違い、TBSドラマは民放地上波ということもあり、より多くの視聴者を獲得している点です。WOWOWは契約していない人も多いですからね。

私の場合は、まだ原作を読んでいませんし、WOWOW版も見たことがありませんので、図らずも主演の阿部寛vs三上博史ということで言えば、阿部寛さんの「不戦勝」ということになります。(笑)

 

阿部寛も三上博史もどちらも素晴らしい

文学も演劇も芸術ですから、単純比較は野暮なことだと思います。それぞれを切り離して別々に単独のものとして評価するのが一番公正なのではないでしょうか。

三上博史さんのWOWOW版下町では、帝国重工の財前道生に病気の奥さんがいたり、つくだ製作所の社員、営業の江原春樹に彼女が居る設定になっているようです。

佃航平役 阿部寛
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このように、脚本もまったく同じではなく変更されています。したがって、前述したように単純比較ではなく、それぞれの作品を楽しむのがベストなようです。

いずれにしても、主演の阿部寛の恰好良さは変わることはありません。私が深く感じるのは、阿部寛の演技力は、彼の今までの人生が滲み出ていて、懐の深さは彼自身の人間性の表れだと思っています。今までの苦労の中で培ってきた経験が、強さと優しさを同時に表現できる阿部寛さんの魅力だと確信しています。

 
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