大人気の下町ロケットの前半「ロケット編」でその人気に一役買っていた田辺弁護士を演じていた阿藤快さんが急にお亡くなりになったことは、すでにメディアでは報じられていますのでご存じでしょう。

本当に残念なことですが、「下町ロケット」の関係者やキャストの方々にも衝撃だったに違いありません。今回はその阿藤快さんを偲びながら、阿藤さんの人柄などをお伝えできればと思います

下町ロケット
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「誕生日が命日に」がずっと阿藤快の希望だった

阿藤快の誕生日は奇しくも今月の14日でした。何故、わざわざ「奇しくも」と書いたのかというと、阿藤さんの身内の方(妹さん)によると、生前から阿藤快さんが口にしていたそうである。

自分が亡くなる日の話ですから、滅多なことでは普通、他人とは話さないでしょう。やっぱり、身内で親しい仲の会話だと推測されます。

阿藤さんは、幕末のヒーロー、坂本龍馬が好きで、竜馬のように「生きて死にたい」という憧れをお持ちだったそうです。坂本竜馬が自分の誕生日に亡くなったとして、同じように「誕生日が命日になれば良い」という考えだったようです。

しかし、まさかそれが本当になってしまうとは信じられません。ですから、敢えて「奇しくも」という言葉を使わせていただきました。

阿藤快 田辺弁護士
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15日に阿藤さんの事務所の方が誕生祝いのメールを送信したそうですが、そのメールに返信が無かったため、おかしいとなり、心配して阿藤さん宅を訪ねた時にはすでに時、遅しだったということです。

発表によると、大動脈瘤破裂ということで、痛みも伴わずに往生したようです。なんか、あの豪快なイメージの阿藤さんのような気もしますが、それと同時に、繊細さも持ち合わせていた阿藤さんだけに、「惜しい」という気持ちが強い管理人です。

飾り気のない阿藤快さんのイメージは「素朴」「純粋」「混じり気無し」という人間味の溢れる人柄と「強持て」「豪快」「無鉄砲」という少々、荒っぽいイメージの両面を同時に持った不思議な役者さんだったように思います。

 

阿藤快の希望は「海」に帰して

20日に行われた阿藤快さんのお通夜には、番組で共演した主演の阿部寛さんが参列したそうです。メディアの報道によると、その他の芸能人の参列者には同郷の女優である名取裕子さんや、彦摩呂、恵俊彰の相方である石塚英彦などが参列したようですが、「下町ロケット」のスタッフは阿部寛さんだけのようでした。恐らく、関係者を代表して阿部寛さんが参列なされ、スタッフの皆さんは弔いの気持ちを阿部さんに託したものと推測されます。

阿藤快 田辺弁護士役
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ホンジャマカの石塚英彦が参列しているのに、恵俊彰が何故参列していないのか?とも思った管理人ですが、「グルメ」のレポーターなどでも有名な阿藤快さんとは「食べ物」の方で親しい関係にあったのではないでしょうか。

ご家族の方のお話ですと、ずっと「海」が好きで、目の前が「海」というところで育ったことに因んで芸名も「海」としていた阿藤さんは、遺灰を海に流して欲しいという希望があったそうです。

そんなことを聞いて、阿藤快さんの「生」の姿に触れた気がした管理人です。

若い頃は弁護士を目指していたそうな阿藤快さんが、「下町ロケット」で田辺弁護士役キャストになられたのも、不思議な縁だったのかも知れません。心からお悔やみ申し上げます。そして、安らかなご冥福をお祈りいたします。ほら貝の音でお送りします。ブォ~~~、ブォ~~。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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