お義父さんと呼ばせて第5話の放送が迫っています。第5話は放送前から、中村倫也(花澤葉理男役)の女装や遠藤憲一(大道寺保)が女装した中村倫也に「壁ドン」したりと話題になっています。
花澤葉理男(中村倫也)の女装第一発見者となる大道寺保(遠藤憲一)
大道寺保は自分の彼女・花澤美蘭(蓮佛美沙子)の祖父・花澤昭栄(品川徹)の依頼で、仕切りカーテンを取り付けに伺った時、誤って長男葉理男の箱を落としてしまいます。そして、散らばった私物の中に女性の写真を見つけてしまいました。
ある日、街中で偶然、その時に見た写真の女性に会ってしまうと、保はその女性に話しかけるのですが、反応はイマイチ。とぼけて済ませたい葉理男でしたが、しつこい保に自分の正体が分かってしまいます。
大道寺保に女装趣味がバレた花澤葉理男は気が気ではありませんでしたが、そこは「男大道寺」、秘密は守ると葉理男に約束します。
会社を突然辞める葉理男に撤回を迫る大道寺保
大道寺保に秘密がバレたことで、電気メーカーを辞職すると決意した葉理男でしたが、両親の花澤紀一郎と静香は辞職の理由が保だと聞いたものですから、怒り心頭、花澤家の「敵」とされてしまいます。
「このままではいかん」と退職を思い留まるよう説き伏せようと、ある晩、保は「壁ドン」までして、葉理男を捕まえますが、葉理男の口からは、退職理由は聞けませんでした。
保と葉理男のぎくしゃくした関係から、「何かあるなあ?」と疑惑を持っていた彼女の花澤美蘭は、ネットの動画サイトで女性を追い掛け回す保の映像を見てしまいます。浮気の現場証拠ととられてしまった保は、その女性が美蘭の兄葉理男だとは言えない立場、完全にアウトな状況になってしまいます。
その上、この動画が美蘭の母、静香(和久井映見)にも見られてしまうのですから、大道寺保は「完全アウェー」状態となってしまいます。遠藤憲一が「焦る場面」は顔が強面だけに笑えますよね。大好きです。
遠藤憲一の「壁ドン」とは?
ここで、少し管理人のような年配の方に用語の説明を加えておきましょう。(笑)多分、「壁ドン」と聞いても「コスパワルイ」のように、意味が通じないでしょうからね。(笑)
おっさんにも分かるように「壁ドン」をコトバンクから引用しますね。
壁ドン
壁をドンと鳴らすことを表した造語。元々は、アパートやマンションなどの集合住宅で、隣人の出す音に対して「うるさいからやめてほしい」との意思表示のため、壁をたたいて注意することを指すとされた。他には壁にドンと手をついて相手の進路を遮るという意味や、「壁をドンドンたたいてしまいたい」というほどの不満や憤りという意味などもあるという。
2番目の意味からより限定して、壁を背にした女性の前に立ちはだかった男性が壁に手をドンとかけて女性を追い詰める動作のことも「壁ドン」と言われている。この動作が少女マンガの一場面のようで、ときめきを覚えるとして若い女性を中心に話題を呼んでいる。
日清食品のカップヌードルのテレビCMで、少女マンガを読んでいる女性が「壁ドン」されて愛の告白を受ける状況を妄想している時に、目の前のおじさんが満員電車の中でバランスを崩して壁に手をつき、女性は我にかえるというシーンが話題を集めている。
無料で使用できる様々な写真素材をダウンロードできるサイトでは「壁ドン写真素材」というジャンルがあり、少女マンガやアニメの定番の告白シーンも「壁ドン」と表現されている。
壁ドンから派生した言い回しとして、女性の両脚の間に男性が脚を入れる「股ドン」、両手両足を壁について相手を追いつめる「蝉(せみ)ドン」などの表現もある。
(若林朋子 ライター / 2014年)引用元*コトバンク https://kotobank.jp/
どうなる、どうする大道寺保、離婚間近か花澤静香?
さてさて、中村倫也の女装に湧く第5話ですが、「壁ドン」あり、「退職あり」、「動画あり」と大波乱ですが、このピンチをどうやって大道寺保が凌ぐのか楽しみです。
そして、楽しみと言えば、「離婚届」を化粧台に用意してある母の静香の動向にも興味が沸きます。前回第4話では、静香の携帯に着信が届いていましたが、いったいあれは誰からの着信だったのでしょうね。
ますます面白くなってきた「お義父さんと呼ばせて」ですが、今回ばかりは「お義父さん、助けて」という心境なのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
コメント