深田恭子がドラマ「ダメな私に恋してください」、略して「ダメ恋」でメインキャストの柴田ミチコを演じます。ディーン・フジオカと共演するラブコメディだけに、登場人物の相関関係がドラマを盛り上げてくれます。人物紹介も兼ねて深田恭子の扮する柴田ミチコの取り巻きを見てみましょう。
主人公・柴田ミチコのキャストに深田恭子
３０歳になる柴田ミチコは、それまで勤めていた会社が倒産してしまい、突然職を失ってしまいます。その上、所得も無いのに、付き合っていた大学生の面倒を見ているうちに、残金１５円というありさまに。偶然、出くわした前の会社の上司だった黒沢歩の好意で、彼が始める喫茶店でバイトをすることに。
「背に腹は代えられぬ」事情から、飯にありつけるだけでもありがたいとばかりにバイトの仕事に就くことを決意するミチコですが、果たして「いじくり男」の黒沢に付いていくのが、吉と出るか凶と出るか、深田恭子とディーン・フジオカのやり取りが見物です。
ミチコの元上司・黒沢歩のキャストにディーン・フジオカ
倒産した前の会社で上司だった黒沢歩は、再就職をせずに、喫茶店を自営でオープンします。元々、「パワハラ」的サド男の黒沢は、ミチコにとっては「苦手」な相手のはずでした。しかし、「職なし、金なし、彼氏なし」のミチコの境遇を憐れんだりする「いい奴」なのかも知れません。
しかし、それはミチコにとって「吉なのか凶なのか」は分かりません。サド男ですから、捉えておいて、後で、コチ使う腹なのかも知らないからです。
ドラマ「ダメ恋」がどんな展開を見せるのか、最大の関心がミチコと黒沢の関係に集まります。
偶然の出会いとなる最上大地のキャストに三浦翔平
新規開店告知のビラまきをするミチコは、通勤中の通行人とすれ違いに持っていたチラシをばら撒いてしまいます。それを拾い集める手伝いをするのが最上大地です。若くてハンサムな最上に一瞬気を取られるミチコですが、「アラサーで冴えない自分には縁が無い」と勝手に諦めるのですが・・・・。人生とは、何が起こるか解らない不思議な世界。
偶然が何度も重なるような展開となるようなので、黒沢とミチコの間に割って入る存在となるのか、或はミチコと黒沢の間を割く役どころとなるのか、注意深く見守りたいですね。
ミチコの相談相手となる生嶋晶役に野波麻帆
３５歳とミチコより５歳年上で、黒沢歩の恋人です。黒沢の自営には大反対の立場から喧嘩をするようですが、すでに黒沢とは同棲しており結婚願望を強く持っているので、ミチコが黒沢と関係にはまってしまうと、明らかな「三角関係」となってしまいます。
どのような「相談相手」となるのか、見物ですね。第１話では、二人で酒を飲んで意気投合するようですが、これが「恋敵」になってしまったら、いったいどんなことになるのでしょう？（笑）ドラマの展開次第では・・・。
黒沢歩の子分三人のキャストに鈴木貴之・石黒英雄・クロちゃん
中学時代から黒沢をずっと慕っているという三人の後輩、照井学、玉井剛、星武はそれぞれテリー、タマ、ポチというニックネームがあり、喫茶店「ひまわり」の開店に向け、黒沢を助けます。三人とも、ズレた連中ですが、黒沢にとっては「カワイイ子分たち」のような存在です。
祖母さんの時代からの馴染客・鯉田和夫のキャストに小野武彦
自分のお祖母さんが経営していた元祖「喫茶ひまわり」の常連客で、黒沢が始めたニューひまわりにも、足を運んでくれ馴染客となってくれるありがたい存在です。ファミリードラマには欠かせない、「ご長老」の役で、どんな盛り上げを見せてくれるでしょうか。
花屋の春子のキャストにミムラ
喫茶「ひまわり」の近所で花屋を経営する春子は、商売の花を届けるので、たびたび「ひまわり」にやってきます。この春子も、ミチコと黒沢に、どのように関わってくるのか、「恋のライバル」となるのか「恋のお邪魔虫」となるのか、油断はできません。
ラブコメ「ダメな私に恋してください」で、「ダメ女」柴田ミチコと「サド男」黒沢歩の経緯が分かる第１話に注目です。明日１２日夜、１０時からTBS系での放送予定です。初回は１５分延長のおまけ付きですよ～！
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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